2025年5月10日開催「篠山まるごと丼の日」丹波篠山の特産を味わうご当地グルメイベント
ベストカレンダー編集部
2025年6月7日 09:45
篠山まるごと丼の日
開催日:5月10日

丹波篠山のご当地グルメ「篠山まるごと丼」
丹波篠山市において提供される「篠山まるごと丼」は、地元の美味しい食材をふんだんに使用した、まさにこの地域を代表するご当地グルメです。この料理は、篠山産の新鮮な食材とお店のこだわりを一緒に味わうことができるため、訪れる人々にとって特別な体験となります。
「篠山まるごと丼」は、毎年5月10日を「まるごと丼の日」と定めており、この日には特別なイベントが行われるほか、冬季には丹波篠山市内の幼少中学校の給食メニューにも取り入れられています。これにより、地域の子どもたちにも地元の食材の美味しさを知ってもらう機会を提供しています。

こだわりの三カ条
「篠山まるごと丼」の魅力は、ただ美味しいだけではありません。以下の三つのこだわりを基に作られています。
- 篠山産のお米を使用
篠山産の米は、その品質の高さで知られています。特に丹波篠山米は、他の有名ブランド米と比べても遜色ないと評価されています。美味しいご飯が丼の基本となるため、こだわりの素材として欠かせません。 - 篠山産の特産肉を使用
自然豊かな篠山で育った丹波篠山牛や猪、鹿は、「山の幸」として名高い逸品です。これらの肉は、風味豊かであり、料理に深い味わいを与えます。 - 篠山産の旬の地野菜を使用
篠山の肥沃な大地で育つ山の芋や旬の野菜は、農家が手間暇をかけて育てたものです。これにより、栄養価が高く、料理の幅も広がります。

提供店舗の紹介
「篠山まるごと丼」を提供している店舗は、丹波篠山市内に11店舗あります。各店舗が独自のアプローチで「まるごと丼」を楽しませてくれます。以下はその店舗の一覧です。
店舗名 | 提供メニュー |
---|---|
丹波の牛とろろ飯 獅子銀 陶の郷店 | 牛とろろ飯 |
お食事処 和田作 | ローストビーフ丼 |
ささ福 | 猪肉丼ランチ |
牛屋 たなか | 丹波篠山ご当地丼 |
料理旅館 玉川樓 | オムトロ丼 |
特産館ささやま | しぐれ丼 |
ユニトピアささやま | 猪肉のミルフィーユ味噌カツ丼 |
丹波篠山囲炉裏料理いわや | 丹波与作丼 |
西紀サービスエリア上り線 | 丹波篠山まるごと丼 黒豆うどん 黒豆そばセット |
おくも丹波黒豆肉粽 | 丹波黒豆しし肉ちまき |
旭や | ししか丼 |
各店舗はそれぞれの特色を生かしたメニューを提供しており、どれも丹波篠山の魅力を味わえるものばかりです。
地域貢献活動とキャンペーン
丹波篠山では、「篠山まるごと丼」の注文客に対して、地元高校生が制作した食品サンプル風グッズをプレゼントする取り組みも行われています。篠山産業高校の機械研究部の学生たちがボランティアで製作したこれらのグッズは、3Dプリンターを使用して「篠山まるごと丼」のメニューを再現したものです。小さなピンバッジやキーホルダーは、訪れた人々にとって記念になるでしょう。
また、「篠山まるごと丼」キャンペーンも実施されています。キャンペーンでは、抽選で丹波篠山の特産品が当たるチャンスがあります。応募方法は以下の通りです。
- 応募方法①
「#篠山まるごと丼」「#丹波篠山ご当地グルメ」をつけてSNSに投稿。件名「篠山まるごと丼 SNSキャンペーン」、添付「SNSでアップした時のスクリーンショット」、お名前、ご住所、お電話番号、ご感想を記入の上、メール送信。 - 応募方法②
篠山まるごと丼を食べてスタンプを3店分集め、官製はがきにパンフレットを貼付し、お名前、ご住所、お電話番号、ご感想等を記入の上、送付。
詳細については、特設ホームページ(https://www.marugotodon.com/)に記載されています。
まとめ
「篠山まるごと丼」は、丹波篠山の特産品をふんだんに使った魅力的なご当地グルメであり、地域の農業や食文化を支える重要な役割を果たしています。地元の食材を使用することで、味だけでなく、地域経済の活性化にも寄与しています。
以下の表に、この記事で紹介した内容をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 篠山まるごと丼 |
実施日 | 毎年5月10日 |
提供店舗数 | 11店舗 |
こだわりの三カ条 | 1. 篠山産のお米 2. 篠山産の特産肉 3. 篠山産の旬の地野菜 |
キャンペーン内容 | SNS投稿やスタンプ集めによる抽選 |
特設サイト | https://www.marugotodon.com/ |
このように、「篠山まるごと丼」は丹波篠山の魅力を存分に味わえる料理であり、多くの人々に愛され続けています。地元の食材を使った美味しい料理を楽しむことができる機会を、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: