2025年6月16日和菓子の日に合わせたたねやの夏季限定和菓子と涼やかな本生羊羹の魅力

たねやの夏季限定和菓子のご紹介

株式会社たねや（本社：滋賀県近江八幡市、代表取締役社長：山本昌仁）は、2025年6月16日に「和菓子の日」を迎えるにあたり、じめっとした暑さが続く季節にふさわしい、さっぱりとお召し上がりいただける夏季限定の和菓子を多数販売いたします。これからの暑い時期も、たねやの和菓子で涼やかにお過ごしください。

和菓子の日は、平安時代に遡る歴史ある記念日であり、厄除けや招福を祈願する意味が込められています。たねやではこの特別な日にちなんだ商品もご用意しており、皆様に楽しんでいただける内容となっています。

和菓子の日とは

6月16日は「嘉祥（かじょう）の祝」として知られています。この日は、平安時代に都の天皇に白亀が献上され、その吉兆をもとに元号が「嘉祥」と改められたことに由来しています。この際、疫病を祓うために16種類の「嘉祥菓子」が神前に供えられ、厄除けと招福を祈願する行事が行われていました。

江戸時代には、16を「1」と「6」に分け、7種類の嘉祥菓子を供える文化が根付いたと言われています。このような歴史的背景から、6月16日は和菓子の日として制定されています。

夏にぴったりの涼菓の数々

たねやでは、素材の味わいを最大限に引き出した夏の涼菓を取り揃えています。以下に、特におすすめの和菓子を紹介します。

本生羊羹

たねやの本生羊羹は、北海道産の小豆の風味をそのままに、独自の本生製法で仕上げた羊羹です。きめ細やかな柔らかさを追求し、滑らかなのどごしを実現しています。冷たく冷やしてお召し上がりいただくことで、より一層の美味しさを感じられます。

• 販売価格：1個 432円、3個入 1,350円、6個入 2,808円、9個入 4,212円
• 日保ち：2ヵ月
• 販売期間：8月下旬頃まで
• 販売店舗：たねや全店および公式オンラインショップ (こちら)

清水白桃ゼリー

岡山県産の“桃の女王”とも称される清水白桃を使用した、口あたりまろやかなゼリーです。熟した桃をすりつぶすことで、果実を超える美味しさを追求した自慢の一品です。

• 販売価格：1個 540円、3個入 1,674円、6個入 3,456円、9個入 5,184円
• 日保ち：2ヵ月
• 販売期間：8月下旬頃まで
• 販売店舗：たねや全店および公式オンラインショップ (こちら)

ブルーベリーゼリー

滋養豊かなワイルドブルーベリーを皮ごと使ったゼリーで、ブルーベリーのつぶつぶとした食感となめらかなゼリーの食感が楽しめます。

• 販売価格：1個 432円、3個入 1,350円、6個入 2,808円、9個入 4,212円
• 日保ち：2ヵ月
• 販売期間：8月下旬頃まで
• 販売店舗：たねや全店および公式オンラインショップ (こちら)

和菓子の日限定販売の「歳時菓」

たねやでは、1983年から歳時にちなむお菓子を「歳時菓」として提供しています。日本の文化である和菓子は、四季折々の行事や節供と深い結びつきがあり、時代に合わせて姿を変えながらも、伝統文化を継承する役割を果たしています。

和菓子の日に限定販売される「吉兆嘉祥」は、瑞々しいこし餡を団子生地で包み、滋賀羽二重糯と十穀をあしらい亀の甲羅に見立てた特別な一品です。

• 販売価格：7個入 972円
• 日保ち：2日間
• 販売期間：6月16日
• 販売店舗：たねや全店および公式オンラインショップ (こちら)
• 注意：オンラインショップは6月15日出荷限定（冷凍便にてお届け）
• 表示価格：すべて税込価格

株式会社たねやの概要

株式会社たねやは、1872年に創業し、滋賀県近江八幡に本社を置く和菓子製造販売会社です。豊かな自然と深い歴史を背景に、素材にこだわったお菓子作りを続けています。2015年にはたねや・クラブハリエのフラッグシップ店「ラ コリーナ近江八幡」をオープンし、2025年には琵琶湖岸にたねやの単独店舗「LAGO 大津」を開店予定です。

たねやでは、折々のお菓子の提供に加え、お菓子の素材を育む「農」や、人々のいとなみを支える「水」についても多様な人とつながり、様々な取り組みを進めています。

まとめ

たねやでは、夏季限定の和菓子や和菓子の日にちなんだ特別な商品を取り揃えています。以下は、主な商品のまとめです。

これらの和菓子は、暑い季節にぴったりの涼菓であり、贈り物にも最適です。たねやの和菓子を通じて、夏のひとときを楽しむことができるでしょう。