2025年6月5日公開「荷待ち・荷役時間改善」資料で物流効率化法対応の第一歩を解説
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 13:13
荷待ち時間改善資料公開
開催日:6月5日

物流効率化の第一歩を踏み出すための資料を公開
2025年6月5日、船井総研ロジ株式会社は「適正な計測で始める!荷待ち 荷役時間改善~物流効率化法、初めの一歩~」という独自資料を公開しました。この資料は、物流業界における重要な課題である「荷待ち時間」や「荷役時間」の定義、算定方法、そしてそれに関連する責任の所在を明確にする方法について詳しく解説しています。
資料の無料ダウンロードは以下のリンクから可能です。

荷待ち時間と荷役時間の重要性
荷待ち時間や荷役時間は、物流業務における効率性を大きく左右します。これらの時間を正確に把握することは、企業の物流効率を向上させるための第一歩です。2024年4月施行の「物流効率化法」では、荷主企業に対し、トラックドライバーの荷待ち時間の削減が努力義務として課せられています。この法令に対応するだけでなく、実際にこれらの時間を見直すことは、長時間労働の是正やコスト削減、顧客満足度の向上にも寄与します。
資料では、以下の内容が詳しく説明されています。
- 荷待ち時間・荷役時間の定義と算定方法
- 荷待ち問題の責任の所在を明確化するための手段
- 計測データの活用法による競争力の強化
荷待ち問題の責任の所在を明確にする手段
物流現場において荷待ち問題は多くの企業が直面している課題です。この資料では、荷待ち問題の責任の所在を明確にするための有効な手段として「バース予約システム」の導入についても触れています。このシステムを利用することで、荷待ちの原因を「いつ」「どこで」「誰が」「なぜ」時間がかかっているのかを分析することが可能になります。
具体的には、以下のような手法が提案されています。
- リアルタイムでのデータ収集
- データ分析による問題点の可視化
- 改善策の立案と実施
これにより、ムダを削減し、企業全体の競争力を強化することが期待されます。
船井総研ロジ株式会社の紹介
船井総研ロジ株式会社は、物流戦略の策定から倉庫の現場改善、物流コストの抑制など、高度な物流体制の構築を実現する日本最大級の総合物流コンサルティング会社です。設立は2000年5月10日で、東京都中央区に本社を構えています。
同社は、荷主企業(製造業・卸売業・小売業)の物流責任者が集う情報交換コミュニティ「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」を運営しており、業界の最新情報やノウハウを共有する場を提供しています。
会社概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 船井総研ロジ株式会社 |
東京本社 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階 |
大阪本社 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号 船井総研大阪本社ビル |
代表者 | 代表取締役社長 橋本 直行 |
資本金 | 9,800万円 |
TEL | 03-4223-3163 |
WEB | https://www.f-logi.com |
情報発信と今後の取り組み
船井総研ロジは、物流業界の最新動向を配信しており、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSを通じて情報を発信しています。これにより、業界のトレンドや新しい取り組みについての理解を深めることが可能です。
以下のリンクから、SNSやメールマガジンに登録することができます。
まとめ
船井総研ロジ株式会社が公開した資料「適正な計測で始める!荷待ち 荷役時間改善~物流効率化法、初めの一歩~」は、荷待ち時間や荷役時間の重要性を理解し、改善するための具体的な手法を提供しています。物流効率化法への対応は避けて通れない課題であり、これを機に自社の物流改善に取り組むことが求められています。
以下に、この記事で取り上げた内容を整理した表を示します。
項目 | 内容 |
---|---|
資料名 | 適正な計測で始める!荷待ち 荷役時間改善~物流効率化法、初めの一歩~ |
公開日 | 2025年6月5日 |
主要内容 | 荷待ち時間・荷役時間の定義、算定方法、責任の所在、バース予約システムの導入 |
ダウンロードリンク | こちらからダウンロード |
会社名 | 船井総研ロジ株式会社 |
物流業界における効率化を目指すための第一歩として、ぜひ資料を活用してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: