2025年7月3日開催 日本国際芸術祭で吟剣詩舞が伝える日本の美と武士の心
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 12:34
日本国際芸術祭開催
開催日:7月3日

大阪・関西万博にて開催される日本国際芸術祭
2025年7月3日(木)、大阪・関西万博会場のポップアップステージ南にて、「第3回日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~吟剣詩舞で巡る日本の美~」が開催されます。このイベントは、一社)夢洲新産業・都市創造機構が主催し、吟剣詩舞による舞台が2回公演されます。
この公演は、日本の美と武士(さむらい)の心を伝えることを目的としています。日本の伝統芸道である「吟詠(歌)」と「剣詩舞(舞)」を通じて、古来からの文化を楽しむことができます。老若男女問わず、また日本人だけでなく海外の方々にも楽しんでいただける内容となっております。

公演の詳細情報
公演の詳細は以下の通りです。
- 会場:2025年日本国際博覧会 会場 ポップアップステージ 南
- 日程:2025年7月3日(木)
- 公演時間:11:00–14:00 / 16:00–19:00(ジャパンデー)
- 出演:公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会
なお、会場への入場には大阪・関西万博の入場チケットが必要です。チケットは公式サイトから購入可能です。
公式チケット購入サイト:こちら

吟剣詩舞とは
吟剣詩舞(ぎんけんしぶ)は、漢詩や和歌を歌う「吟詠(ぎんえい)」と、それに合わせて舞う「剣詩舞(けんしぶ)」を総称した日本の伝統的な芸道です。この芸道は、多くの愛好家によって全国で楽しまれています。
吟詠と剣詩舞の詳細については、公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会の公式サイトでも紹介されています。動画を通じて、より深くこの芸道を理解することができます。
公式サイト:こちら

日本国際芸術祭の背景
第3回日本国際芸術祭は、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構(略称:夢洲機構)が主催しています。この芸術祭は、「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創 ~日本の美と心を世界に伝え、未来を創る」というミッションのもと、158か国・地域と7国際機関が参加する大阪・関西万博と同期間に開催されます。
開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの6ヶ月間で、万博会場と京都、関西、全国をネットワークして行われます。このイベントは、文化芸術と経済社会の好循環を生み出し、未来のWell-beingな社会の創造に貢献することを目指しています。

協賛・後援情報
この芸術祭は、多くの企業や団体の協賛を受けています。具体的には、以下のような協賛企業が名を連ねています。
協賛区分 | 企業名 |
---|---|
プラチナ協賛 | 阪急電鉄(株) |
ゴールド協賛 | オムロン (株)、岩井コスモ証券 (株)、(株) 竹中工務店 |
シルバー協賛 | (株) 長谷工コーポレーション、(株) ユニオン |
また、後援には京都府や経済産業省近畿経済産業局など、さまざまな団体が関わっています。これにより、地域の未来社会を創造するための取り組みが進められています。

特別協力
特別協力として、多くの世界遺産や寺院が参加しています。具体的には、以下のような場所が名を連ねています。
- 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺
- 世界遺産 真言宗総本山 東寺(教王護国寺)
- 本山修験宗総本山 聖護院門跡
- 臨済宗建仁寺派 大本山 建仁寺
- 真言宗泉涌寺派総本山 御寺 泉涌寺
- 世界遺産 浄土真宗本願寺派 龍谷山 本願寺(西本願寺)
- 世界遺産 天台宗総本山 比叡山延暦寺

まとめ
2025年7月3日(木)に開催される「第3回日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~吟剣詩舞で巡る日本の美~」は、日本の伝統文化を広く知っていただくための貴重な機会です。吟剣詩舞を通して、日本の美と武士の心を感じることができるこのイベントは、多くの方々に楽しんでいただける内容となっています。
イベントの詳細を以下にまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 第3回日本国際芸術祭 in EXPO 2025 ~吟剣詩舞で巡る日本の美~ |
開催日 | 2025年7月3日(木) |
公演時間 | 11:00–14:00 / 16:00–19:00 |
会場 | 大阪・関西万博 ポップアップステージ 南 |
入場チケット | 大阪・関西万博入場チケットが必要 |
このように、伝統的な芸道に触れる貴重な機会を通じて、文化の大切さを再認識することができるでしょう。
参考リンク: