2025年6月11日開始!象印の炊飯技術で味わう大阪・関西万博の日本・世界おにぎり新メニュー
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 10:55
象印おにぎり新メニュー発売
開催期間:6月11日〜7月15日
大阪・関西万博に出店中の象印のおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」
象印マホービン株式会社は、2025年6月5日から大阪・関西万博において、一般社団法人 大阪外食産業協会のパビリオンに出店し、最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんを使用したおにぎりを販売しています。このおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」では、特にごはんの美味しさを引き出すことに注力し、国内外の来場者にごはんの魅力を伝えることを目指しています。
6月11日(水)から7月15日(火)までの期間中、各エリアの特産品や郷土料理を独自にアレンジした「日本のおにぎり」と、世界各国の料理・食材の特徴を生かした「世界のおにぎり」を販売します。
新メニューの詳細
「ONIGIRI WOW!」では、定番のおにぎりに加え、新たに「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」というテーマのメニューを展開します。これらのメニューは、地域の特産品や郷土料理を使用し、各地の魅力を引き出すことを目的としています。以下に、販売されるメニューの詳細を紹介します。
日本のおにぎり
「日本のおにぎり」は税込550円で販売され、全国各地の特産品や郷土料理を元にした具材を使用しています。販売期間は2025年6月11日から7月15日までの東海・北陸エリアに特化し、各エリアでの販売が行われます。具体的なメニューは以下の通りです。
- 富山県(白えび鱈昆布): 「白えび」と「吹雪たら」を組み合わせ、昆布を隠し味にしたおにぎり。
- 福井県(鯖へしこトマト): 福井の伝統的保存食「へしこ」とトマトを合わせ、洋風にアレンジしたおにぎり。
- 岐阜県(赤かぶ漬物ステーキ): 赤かぶ漬けを焼いて卵と合わせたおにぎり。
- 三重県(四日市とんてき): 豚肉とニンニクを使用した郷土料理をアレンジしたおにぎり。
世界のおにぎり
「世界のおにぎり」は税込650円で、世界各国の料理や食材を取り入れたおにぎりです。このプロジェクトは2021年から大阪芸術大学と共に進められ、ニコニコのりの協力を得て実現しました。販売期間は2025年6月11日から7月15日までで、以下のメニューが用意されています。
- モザンビーク(フランゴ ア ザンベジアーナ): 鶏肉をココナッツミルクやライムで味付けし、炭火で焼いた料理。
- ブラジル(ムケッカ): 魚介をトマトとココナッツミルクで煮込んだシチュー。
- カンボジア(ロックラック): 牛肉を甘辛いタレで焼き、トマト風味のごはんに目玉焼きを添えた料理。
- 中国(魚香茄子): 茄子を唐辛子や醤油で煮込んだ四川省発祥の家庭料理。
定番おにぎり
「定番のおにぎり」は税込450円で、会期中通して販売される人気の具材を使用したおにぎりです。以下の具材が含まれています。
- 塩引き鮭: 新潟県村上市の鮭を使用し、深い旨みと程よい塩味が特徴。
- ツナマヨ: 静岡市の由比缶詰所のツナを使用したおにぎり。
- 南高梅: 和歌山県みなべ町の「南高梅」を使用した梅おにぎり。
- ごはんを味わう塩: 天日塩を使用し、複雑な旨味を引き出す塩。
お米・海苔・塩のこだわり
おにぎりに使用するお米、海苔、塩は全て共通で、地域に合わせたお米の銘柄を約1ヵ月毎に変更します。海苔はニコニコのりの有明海産海苔を使用し、塩は赤穂の天塩を使用しています。これにより、素材本来の味わいを楽しむことができます。
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」
「炎舞炊き」は、通常1つの底IHヒーターを6つに増強し、独立制御することでお米を均一に加熱します。この技術によって、ふっくらとしたごはんを炊き上げることが可能となります。
| メニュー名 | 価格(税込) | 販売期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 日本のおにぎり | 550円 | 2025年6月11日~7月15日 | 地域の特産品を使用したアレンジおにぎり |
| 世界のおにぎり | 650円 | 2025年6月11日~7月15日 | 世界各国の料理を取り入れたおにぎり |
| 定番おにぎり | 450円 | 会期中販売 | 人気の具材を使用したシンプルなおにぎり |
「ONIGIRI WOW!」では、地域の魅力を感じながら多様な味わいを楽しむことができるおにぎりを提供しています。これにより、来場者は日本の食文化に触れ、各地域の特産品の魅力を再発見することができます。ぜひ、会場でその味わいを体験してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: