2025年6月4日開始、サンライズジャパンら3社が24時間無人日焼けサロン運営システムを共同提供
ベストカレンダー編集部
2025年6月4日 18:42
無人日焼けサロン提案開始
開催日:6月4日
サンライズジャパン、アイ・エス・アイソフトウェアー、シェーンの3社が共同で無人日焼けサロンのシステムを提供
2025年6月4日、THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(東証スタンダード:3823、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩尾俊兵、以下「当社」)は、当社の連結子会社である株式会社サンライズジャパン(本社:東京都渋谷区南平台町12番11号、代表取締役:亀田信吾、以下「サンライズジャパン」)が、株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー(本社:大阪市中央区、代表取締役:前田丈彰、以下「アイエスアイ」)および株式会社シェーン(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:佐々木義明、以下「シェーン」)と連携し、最新デジタル技術を駆使した「24時間無人日焼けサロン店舗」の提案を開始することを発表しました。
本提案は、近年の人手不足や運営コスト削減のニーズに応えるものであり、日焼けサロン業界においても効率的で利便性の高い店舗運営が求められています。これを背景に、タンニング事業の専門知識を持つサンライズジャパン、会員管理システムのエキスパートであるアイエスアイ、IoT技術とキャッシュレス決済システムのリーディングカンパニーであるシェーンが協力し、無人日焼けサロン店舗の実現に向けた具体的な提案を行います。
3社の役割と提供サービス
この新しいシステムの実現には、各社がそれぞれ異なる専門性を活かして貢献します。以下に、各社の役割と提供するサービスを詳述します。
- 株式会社サンライズジャパン
- 高品質な日焼けマシンの提供・メンテナンス
- SOLEブランドのノウハウを活用した店舗運営サポート
- タンニング関連商品・化粧品の提供
- 紫外線を浴びることで生成されるビタミンDによる健康増進の啓蒙
- 株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー
- クラウド型総合会員管理サービス「SLIM」の提供
- Web入会からチェックイン・アウト、予約、会費徴収までの完全デジタル化
- セキュリティシステムとの連携機能
- 株式会社シェーン
- IoT技術を活用したキャッシュレス決済システムの提供
- 日焼けマシン専用課金装置の開発・導入
- QRコード・IC決済対応機器の提供・保守
無人日焼けサロン店舗の特徴
本提案により実現される24時間無人日焼けサロン店舗は、次のような特徴を持っています。
- 完全デジタル化された利用体験
Web上での会員登録・予約から利用まで、すべてスマートフォンで完結します。 - 入退室管理の多様な方法
QRコード、ICカード、生体認証を用いた入退室管理を実現します。 - 24時間365日の無人営業
常に営業が可能で、顧客のニーズに応えます。 - 安心・安全な運営システム
リアルタイム監視・通知機能やセキュリティシステムとの完全連携により、安心して利用できる環境を提供します。 - 効率的な店舗運営
自動会費徴収・未納管理システムや利用統計・売上分析の自動レポート機能を活用し、店舗運営の効率化を図ります。
今後の展開と目指す方向性
3社は今後、既存および新規の日焼けサロン事業者、さらには独立開業事業者への提案活動を本格化させていきます。また、本システムは日焼けサロン以外の美容・健康関連施設や、すでに24時間営業で運営している業態とのコラボレーションを視野に入れています。空きテナントや空きスペースの有効活用を進め、24時間無人店舗運営のデファクトスタンダードを確立することを目指しています。
各社の概要
このプロジェクトに参加する各社の概要は以下の通りです。
| 会社名 | 所在地 | 代表者 | 事業内容 | URL |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社サンライズジャパン | 東京都渋谷区南平台町12番11号 | 亀田信吾 | タンニングスタジオの運営及びFC展開、フィットネスジムや温浴施設へのタンニングマシン・コラーゲンマシンの販売及びレンタル | https://sunrisejapan.com/ |
| 株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー | 大阪市中央区本町4-6-17 IS本町ビル6F | 前田丈彰 | ITサービス、ITコンサルティング、クラウド型総合会員管理サービス「SLIM」の開発・提供 | https://www.isi-grp.co.jp |
| 株式会社シェーン | 神奈川県相模原市中央区淵野辺4-20-14清水ビル3F | 佐々木義明 | IoT技術関連製品の開発、設計、製造、販売 | https://www.schon-sys.co.jp/ |
このように、サンライズジャパン、アイ・エス・アイソフトウェアー、シェーンの3社は、それぞれの専門性を活かしながら、無人日焼けサロンの運営モデルを構築しています。今後の提案活動や展開が期待されます。
参考リンク: