5月22日発売 関大万博部デザインの環境配慮型晴雨兼用折りたたみ傘「Kind Umbrella」
ベストカレンダー編集部
2025年6月4日 11:19
Kind Umbrella発売
開催日:5月22日

関大万博部がデザインした新しい折りたたみ傘「Kind Umbrella」
学校法人関西大学の事業会社である株式会社関大パンセが運営するECサイト「カンダイパンセマルシェ」にて、関西大学の学生団体「関大万博部」がデザインした晴雨兼用の折りたたみ傘「Kind Umbrella(カインドアンブレラ)」の販売が開始されました。この商品は2025年5月22日(木)より発売され、価格は3,960円(税込)です。
「Kind Umbrella」は、親骨60cmの大きめのサイズで、雨の日でも安心して使用できるだけでなく、晴れの日にはUVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上)により、日差しからも守ってくれる機能を備えています。リサイクル生地を使用しており、環境保護にも配慮したアイテムです。

「Kind Umbrella」の特徴
この傘の最大の特徴は、廃ペットボトルをアップサイクルして作られたリサイクル生地を使用している点です。これにより、環境に優しい製品として、多くの人々に愛されることを目指しています。
「Kind Umbrella」という名称は、「親切、思いやり、優しい」といった意味を持つ「Kind」と傘を意味する「Umbrella」を組み合わせたもので、人々の生活に寄り添う傘としての願いが込められています。

デザインとロゴの意義
「Kind Umbrella」のロゴは、長寿の象徴である亀をモチーフにしており、傘が長く愛される存在となることを願っています。ロゴの中央には「KU」という文字があり、これは関西大学(Kansai University)の略称「KU」と「Kind Umbrella」の両方の意味を持っています。
このように、デザインには深い意味が込められており、傘の使用者がこの傘を通じて温かい気持ちを感じることができるように工夫されています。

その他の機能と仕様
「Kind Umbrella」には、以下のような便利な機能が備わっています:
- 安全カバー:開閉時に指や爪を傷めないように設計されています。
- トートバッグ型の傘袋:持ち運びが便利で、普段使いにも適しています。
- 耐風構造:内側から生地を支える受骨が曲がることで、正面からの風を受け流す構造になっています。
これにより、日常生活において安心して使用できる製品となっています。

商品詳細
「Kind Umbrella」の具体的な商品詳細は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Kind Umbrella |
価格 | 3,960円(税込) |
発売日 | 2025年5月22日(木) |
サイズ | 親骨/60cm、全長/59cm、直径/104cm(折りたたみ時の全長/25cm) |
加工 | 防水はっ水加工、UVカット加工(紫外線遮蔽率98%以上) |
生地 | 100%再生ポリエステル生地 |
重さ | 約240g |
骨の材質 | ポリカーボネート、グラスファイバー、アルミ |
骨の数 | 6本 |
このように、商品は多機能でありながら、環境に配慮したデザインとなっていることが特徴です。

関大万博部の活動とメッセージ
関西大学は、2025年大阪・関西万博への参画を通じて、持続可能な未来社会の実現に貢献することを目指しています。その一環として、2023年に関大万博部が発足し、学生クリエーターたちはSDGsの推進を基にしたユニークな企画に挑戦しています。
関大万博部からは、「Kind Umbrella」を通じて「廃棄物となりやすい傘を、もっと大切に使ってほしい」という思いが込められています。性別や国境を越えて多くの人々に使ってもらえることを願っています。

まとめ
関大万博部がデザインした「Kind Umbrella」は、環境に配慮したリサイクル生地を使用した晴雨兼用の折りたたみ傘です。親切や思いやりを象徴するデザインと機能性を兼ね備えたこの傘は、多くの人々に愛されることを目指しています。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Kind Umbrella |
価格 | 3,960円(税込) |
発売日 | 2025年5月22日(木) |
特徴 | リサイクル生地使用、晴雨兼用、UVカット加工 |
デザインの意義 | 親切や思いやりを表現 |
関大万博部のメッセージ | 廃棄物となりやすい傘を大切に使う |
このように、関大万博部の「Kind Umbrella」は、環境に配慮しつつ、日常生活に寄り添う傘として、多くの人々に利用されることが期待されます。
参考リンク: