2025年6月8日開始の大阪・関西万博で廃棄漁網リサイクルファイル配布イベント開催
ベストカレンダー編集部
2025年6月4日 10:49
廃棄漁網リサイクル配布
開催期間:6月8日〜6月15日
2025年日本国際博覧会における水産庁ブースの取り組み
ニチモウ株式会社は、2025年6月4日に発表した情報に基づき、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のEXPO メッセ「WASSE」イベントホール南側にて実施される「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」イベントにおいて、水産庁の「スマート水産業」ブースで配布される廃棄漁網リサイクルファイルを提供することを発表しました。この取り組みは、海洋プラスチックゴミ問題への関心を高め、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなります。
廃棄漁網リサイクルファイルの特徴
廃棄漁網リサイクルファイルは、不要になった使用済みの漁網を洗浄し、リペレット化した樹脂を50%使用して作られています。このリサイクルファイルは、環境に配慮した素材を使用しており、海洋プラスチックゴミ問題の改善に向けた具体的な取り組みの一環として位置付けられています。ニチモウ株式会社は、このリサイクルファイルを通じて、国内外から大阪・関西万博に訪れる多くの人々に、持続可能な資源利用の重要性を広く発信します。
イベントの詳細情報
「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」のイベントは、以下の詳細で開催されます。
- イベントタイトル:RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~
- 会場:EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側
- 日時:2025年6月8日(日)から15日(日)
時間:10時00分~20時00分まで
※6月8日(日)のみ13時00分からの開始。
このイベントは、食と風土をテーマにした多様なプログラムが用意されており、来場者は様々な体験を通じて食の重要性や持続可能性について学ぶことができます。
ニチモウの企業理念と今後の展望
ニチモウグループは、「浜から食卓までを網羅し、挑戦の歩みを未来へ」を合言葉に、豊かで健康な生活づくりを通じて持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指しています。この理念に基づき、今後も環境問題に対する取り組みを強化し、社会に貢献する活動を続けていく方針です。
ニチモウ株式会社は、環境に配慮した製品の開発や、地域社会との連携を深めることにより、持続可能な未来を築くための努力を惜しまない姿勢を貫いています。
ニチモウ株式会社の基本情報
ニチモウ株式会社は、東京都品川区に本社を置く企業で、以下のような基本情報があります。
- 会社名:
- ニチモウ株式会社〈東証プライム市場:8091〉
- 所在地:
- 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-20(天王洲オーシャンスクエア)
- 代表者:
- 代表取締役社長 青木信也
- リンク:
- https://www.nichimo.co.jp/
- 連絡先:
- 総務部総務チーム Tel: 03-3458-3020 Fax: 03-3458-3088
ニチモウ株式会社は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを通じて、今後も多くの人々に貢献していくことを目指しています。
まとめ
2025年日本国際博覧会における水産庁ブースでの廃棄漁網リサイクルファイルの配布は、海洋プラスチックゴミ問題に対する重要な取り組みの一環です。このイベントを通じて、環境問題に対する意識が高まることが期待されます。以下に、今回の内容をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~ |
| 開催日時 | 2025年6月8日(日)から15日(日)10時00分~20時00分(初日は13時00分開始) |
| 会場 | EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側 |
| リサイクルファイルの素材 | 使用済み漁網を洗浄し、リペレット化した樹脂50%使用 |
| 企業理念 | 浜から食卓までを網羅し、挑戦の歩みを未来へ |
ニチモウ株式会社の取り組みを通じて、持続可能な未来に向けた一歩を踏み出すことができるでしょう。