6月21日開催「京都広報会議」公務員のリアルと未来をZ世代と越境型職員が語る
ベストカレンダー編集部
2025年6月3日 16:10
京都広報会議ミートアップ
開催日:6月21日

京都広報会議のイベント概要
2025年6月3日、京都府福知山市は、隣接自治体である京丹波町との共催で、ミートアップイベント『京都広報会議 公務員はオワコンなのか?―ローカルから届ける公務員のリアル―』を開催することを発表しました。このイベントは、2024年11月に実施された「自治体広報のあり方」をテーマにした『京都広報会議 in 福知山市』の第2弾として位置づけられています。
本イベントは、2024年11月に開催された前回の会議に続き、現役の公務員が登壇し、地域での挑戦を続けるパラレルキャリア型の職員や、Z世代の若手職員が未来を模索する様子を共有します。公務員の働き甲斐や地域との関わり、キャリアの選択肢をキーワードに、まちづくりの最前線でのリアルな声を通して、新しい公務員像を考える場となります。

イベントの詳細情報
イベントの開催日時や場所、参加対象者については以下の通りです。
- 日時: 6月21日(土) 13:30〜17:00
- 場所: 京丹波町役場2階 大会議室
- 対象者: 近隣の若手・中堅公務員、自治体職員を志望する学生、民間プレイヤー、地域住民など
- 参加費: 無料
- 共催: 京丹波町(Kyotamba Innovation Lab)、福知山市
- 参加方法: 京丹波町GREENGREEN WEBにて事前申し込み制 (申込締切:当日まで)
申し込みは以下のリンクから行えます:京丹波町GREENGREEN WEB

プログラム内容
本イベントは2部構成で行われます。第1部では基調講演が行われ、第2部ではトークセッションが予定されています。

第1部: 基調講演
基調講演は以下の2名の講師によって行われます。
- 講師: 佐藤 晋太郎さん (京丹波町政策アドバイザー)
- テーマ: 地方創生とキャリアの交差点―国家公務員からローカルへ
- 講師: 上田 昌子さん (飛騨市役所・総合政策課)
- テーマ: 地域のファンを増やす!飛騨市役所としての仕事
第2部: トークセッション
トークセッションは2つのパートに分かれ、さまざまな視点から公務員の未来について議論します。
- パート①: 「30〜40代から見る“今”の公務員」
登壇者: 上田 昌子さん、奥田 康平さん (京丹波町役場・Kyotamba Innovation Labメンバー)、倉 寿和さん (福知山市役所)
ファシリテーター: 佐藤 晋太郎さん - パート②: 「Z世代から見る“未来”の公務員」
登壇者: 秋山 蒼さん (福知山市役所)、谷口 莉花さん (京丹波町役場)、篠塚 啓汰さん (京丹波町役場・Kyotamba Innovation Labメンバー)
ファシリテーター: 一瀬 紳司さん (京丹波町役場・Kyotamba Innovation Labメンバー)
過去の活動と今後の展望
2024年11月に開催された「京都広報会議 in 福知山市」では、自治体広報に関心のある市民や全国の自治体職員、公務員や広報職を志す人々が集まり、自治体広報の可能性や今後の広報に求められる考え方について議論が交わされました。このイベントでは、全国広報コンクールで1位を獲得した自治体の職員や「地方公務員がすごい!と思う地方公務員アワード」を受賞した公務員などが参加し、地域の課題解決に向けた取り組みやノウハウを共有しました。
今回のイベントは、前回の京都広報会議のスピンオフ企画として位置づけられており、福知山市と京丹波町が連携して新たな公務員像を探求する場となります。
まとめ
今回の『京都広報会議 公務員はオワコンなのか?』は、地域の公務員が集まり、彼らのリアルな声を通じて新しい公務員像を模索する貴重な機会です。参加者は、基調講演やトークセッションを通じて、公務員としての働き甲斐や地域との関わりを深く理解することができます。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 京都広報会議 公務員はオワコンなのか? |
日時 | 6月21日(土) 13:30〜17:00 |
場所 | 京丹波町役場2階 大会議室 |
対象者 | 若手・中堅公務員、自治体職員を志望する学生、民間プレイヤー、地域住民 |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 | 京丹波町GREENGREEN WEBにて事前申し込み |
このように、地域の公務員が集まり、未来のキャリアについて考える機会が提供されることは、地域社会にとっても重要な意味を持つと言えるでしょう。