2025年6月3日から川口市で上地優歩の初原画展開催『神仙桃娘 宮廷の贄』の世界を間近に
ベストカレンダー編集部
2025年6月3日 12:15
上地優歩初原画展
開催期間:6月3日〜6月8日

上地優歩の初原画展が川口市立アートギャラリー・アトリアで開催
2025年6月3日から6月8日まで、埼玉県川口市に位置する川口市立アートギャラリー・アトリアにて、漫画家・上地優歩の初原画展が開催されます。このイベントは、彼の作品『神仙桃娘 宮廷の贄』のコミックス1巻の発売を記念して行われます。上地優歩は、KADOKAWAが発行する漫画雑誌「ASUKA」にて絶賛連載中の作家であり、その独特の画力と物語作りで多くの読者を魅了しています。

原画展の詳細
原画展では、上地優歩の作品から『神仙桃娘 宮廷の贄』や『ハデスさまの春めく蜜月』の原画が多数展示されます。特に注目すべきは、展示会のために描き下ろされたメインビジュアルです。これにより、来場者は美麗なイラストを原画サイズで楽しむことができる貴重な機会となっています。
以下は原画展の基本情報です:
- 開催場所:川口市立アートギャラリー・アトリア
- 住所:〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76
- 開催期間:2025年6月3日(火)~2025年6月8日(日)
- 入場料:無料

上地優歩の作品について
上地優歩は、その圧倒的な描きこみと情緒的な物語作りで読者を魅了する作家です。最新作『神仙桃娘 宮廷の贄』では、太子と桃娘の禁断の恋愛を描き、艶やかでありながら切ないロマンティックなストーリーが展開されます。この作品は、太子の冠礼と共に召し上げられる「桃娘」を中心に、彼女たちが持つ並外れた美貌とその存在が太子に与える力を描いています。
物語の中で、桃娘・扎熱(ザラ)は、最年少で太子となった白太子・子晶(ズーヂン)の桃娘として登場します。彼女は早々に初夜を迎え、桃娘としての責務を果たしたいと願うものの、白太子はなかなか手を出してくれないという葛藤が描かれています。このような緊張感あるストーリーが、多くの読者を引き込んでいます。

コミックスの発売情報
上地優歩の最新コミックス『神仙桃娘 宮廷の贄』は、2025年5月23日に発売されました。以下はその詳細です:
- 著者:上地 優歩
- 定価:880円(本体800円+税)
- ISBN:9784041159446
- 書誌ページ:こちら
さらに、上地優歩のもう一つの新作『ハデスさまの春めく蜜月』も同日に発売されており、こちらも必見です。この短編集では、冥王ハデスとコレーの新婚生活を描いた内容が含まれており、家庭の冷え切った様子や、過去の読切作品も収録されています。

上地優歩の魅力
上地優歩は、ASUKA随一の画力を持つ作家として知られています。その作品は、圧倒的な描きこみと共に、感情豊かな物語が展開されることで、多くのファンを獲得しています。特に『神仙桃娘 宮廷の贄』では、禁断の恋愛というテーマを扱いながらも、ロマンティックであり、視覚的にも楽しませてくれる作品となっています。
また、上地優歩の作品は、ファンタジー要素が強く、読者を異世界へと引き込む力があります。彼の作品に触れることで、日常から離れた特別な体験ができるでしょう。

関連リンクの紹介
上地優歩の作品や原画展に関する詳細は、以下のリンクからも確認できます:

まとめ
上地優歩の初原画展は、川口市立アートギャラリー・アトリアにて2025年6月3日から6月8日まで開催されます。入場は無料で、彼の作品の魅力を直に体感できる貴重な機会です。新作『神仙桃娘 宮廷の贄』や『ハデスさまの春めく蜜月』のコミックスも発売されており、ファンタジーとロマンティックな物語が楽しめます。
以下に、今回の記事で紹介した内容をまとめました:
項目 | 詳細 |
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原画展開催期間 | 2025年6月3日(火)~2025年6月8日(日) |
開催場所 | 川口市立アートギャラリー・アトリア |
入場料 | 無料 |
最新コミックス | 『神仙桃娘 宮廷の贄』、定価880円 |
発売日 | 2025年5月23日 |
上地優歩の作品を通じて、ファンタジーの世界を楽しむ機会を提供するこのイベントは、多くのファンにとって見逃せないものとなるでしょう。
参考リンク: