2025年6月2日設立、若手代表が挑む税理士法人SoLaboの業界革新と中小企業支援の新展開
ベストカレンダー編集部
2025年6月3日 11:59
税理士法人SoLabo設立
開催日:6月2日

税理士法人SoLaboの設立について
2025年6月2日、株式会社SoLaboのグループ法人として新たに税理士法人SoLaboが設立されました。代表社員には、24歳の手島春樹が就任し、税理士業界の変革に挑戦することを目的としています。これにより、起業家のトータルサポートを促進し、中小企業の成長を支援する体制が整いました。
株式会社SoLaboは2015年12月に設立され、以来、全国の中小企業支援を行い、年間1万件を超える経営相談を受けてきました。特に資金調達支援や補助金活用、創業支援において、多くの小規模事業者と伴走してきた実績があります。こうした経験をもとに、税理士法人SoLaboの設立に至った背景には、「これからの時代、税理士が変われば、日本の中小企業はもっと強く、しなやかに進化できる」という確信があります。

税理士業界の現状と変革への必要性
多くの経営者が「税理士=記帳代行」といったイメージを持っている中、税理士業務の効率化が求められています。近年のAI技術の進化により、税務に関する記帳業務や事務処理業務の効率性や生産性が大幅に向上しています。このような技術を活用することで、従来の業務にかかる時間を削減し、顧客の成長を促進する新たな価値を創造することが可能です。
しかし、税理士業界においては、デジタル化に対するリテラシーが低い現状があります。特に、税理士事務所の約6割を占める4名以下の事務所では、日々の業務に追われ、デジタル活用が遅れているのが現状です。このような背景から、株式会社SoLaboの創業10年目にあたる2025年に、テクノロジーに精通したメンバーを中心に税理士法人SoLaboを設立し、業界の革新に挑戦することが決定されました。

若き代表手島春樹のビジョン
税理士法人SoLaboの代表に就任した手島春樹は、公認会計士・税理士であり、AIやテクノロジーに精通しています。彼の若い視点から、税理士業界における違和感を発見し、技術を活用した課題解決に期待が寄せられています。手島は、税理士法人SoLaboが顧客の事業成長に寄り添う存在として、税務的な相談に留まらず、資金調達や経営に関する相談まで包括的に対応することを目指しています。
手島は「生成AIやクラウド会計を最大限活用することで、リアルタイムに数値を把握・分解・分析し、経営判断がしやすい環境を整えることで、顧客の継続的な成長をサポートしていきます」と述べています。このように、手島のリーダーシップのもと、税理士法人SoLaboは新たな価値を提供し続けることを目指します。
税理士法人SoLaboのミッションと今後の展望
税理士法人SoLaboは「税理士が変われば、中小企業は変わる」というミッションを掲げています。日本企業の99%以上が中小企業であり、85%が小規模事業主であることから、彼らの相談相手として税理士が果たす役割は非常に重要です。税理士がアナログ思考のままであれば、顧客の成長に貢献することは難しいため、SoLaboはデジタル領域や財務データの利活用に強い税理士として、業務を通じて顧客の事業成長に貢献する方法を開発していきます。
さらに、税理士法人SoLaboが開発するテクノロジーを業界全体に横展開することも計画しています。手島を筆頭に、SoLaboグループ全体で業界に革新をもたらすための挑戦を続けていく所存です。
税理士法人SoLaboの概要
税理士法人SoLaboの基本情報は以下の通りです。
法人名 | 設立日 | 代表社員 | 所在地 | 法人HP |
---|---|---|---|---|
税理士法人SoLabo | 2025年6月2日 | 手島 春樹(公認会計士・税理士) | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F | https://so-labo.co.jp |
税理士法人SoLaboは、株式会社SoLaboと連携し、創業支援や資金調達、補助金申請などを通じて中小企業の立ち上げ期や成長期を一貫して支援する体制をさらに強化していきます。
株式会社SoLaboの基本情報は以下の通りです。
社名 | 代表者 | 設立 | 本社所在地 | 事業内容 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
株式会社SoLabo | 代表取締役 田原 広一 | 2015年12月11日 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F(WeWork 内) |
| https://so-labo.co.jp |
以上の情報から、税理士法人SoLaboが目指す方向性やその背景が理解できるかと思います。今後の活動に注目が集まることでしょう。