2025年5月26日開始、とんぼ玉出版の写真集『虹の欠片が刺さったままで』出版プロジェクトが話題に

新たな写真集の誕生

2025年6月3日、学生起業家が立ち上げた出版社「とんぼ玉出版」が、写真家イケダサトルによる初の写真集『虹の欠片が刺さったままで』を出版するプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、2025年5月26日よりクラウドファンディングサイトCAMPFIREでスタートし、開始から24時間で支援額が100万円を突破しました。これは全国の写真ファンからの注目を集める結果となっています。

本プロジェクトは、「孤独と繋がり」「喪失と記憶」をテーマにしている作家と、出版を志す学生起業家による共同企画です。写真集『虹の欠片が刺さったままで』には、これまで未公開だった作品も多数収録されており、心に静かに触れるような、あなただけの“記憶”に出会える一冊となっています。

クラウドファンディングの詳細

クラウドファンディングの期間は2025年5月26日（月）から7月21日（月）まで実施されます。プロジェクトの詳細は以下の通りです。

• プロジェクト名：写真集『虹の欠片が刺さったままで』出版プロジェクト
• 期間：2025年5月26日（月）～7月21日（月）23:59まで
• URL：こちらからご覧いただけます。

このプロジェクトは、ただの出版を超え、写真集を通じて感じられる深いテーマを持っています。イケダサトルが撮影した作品は、日常の中で見過ごされがちな瞬間を捉え、見る人に新たな視点を提供します。

写真集の仕様と価格

写真集『虹の欠片が刺さったままで』の仕様は以下の通りです。

なお、写真集の仕様やページ数は変更になる場合があります。また、シュリンク加工にて発送される予定です。

展示会情報と今後の予定

写真集の出版に合わせ、関連する展示会やトークイベントも企画されています。展示会は2025年11月から2026年3月にかけて各地で巡回展が予定されています。具体的な開催場所と日程は以下の通りです。

• 2025年11月：都内のギャラリー（開催予定地調整中）
• 2026年1月24日（土）～2月7日（土）：C7Cgallery＆shop（名古屋）
• 2026年3月頃：アートギャラリー芥（京都）

これらの展示会では、写真集に収録された作品を実際に見ることができる貴重な機会となります。また、作家イケダサトルによるトークイベントも予定されており、作品の裏話や制作過程について直接聞くことができるチャンスです。

とんぼ玉出版について

とんぼ玉出版は、「未来を描く作家のための出版社」という理念のもと、信頼できる仲間たちと共に設立されました。現役大学生が立ち上げた小さな出版社ですが、写真集を中心に「作品を形として残す」ことにこだわった本づくりを目指しています。デジタルが主流の今だからこそ、手に取れる「記録」の大切さを再確認し、作家と共に作品にとって最もふさわしい形を追求しています。

今後は出版にとどまらず、展示やイベントなどの企画・運営にも取り組んでいく予定です。写真集の出版を通じて、作品の魅力を広める活動に力を入れていくことが期待されます。

注目のリターン

クラウドファンディングでは、写真集そのものはもちろん、作家の世界観をより深く体験できる多彩なリターンが用意されています。以下は一部のリターン内容です。

• 7,000円：写真集（写真集6000円＋送料一律1000円）
• 10,000円：写真集＋お名前記載（スペシャルサンクスとして掲載）
• 24,000円：写真集＋ポストカード＋8mm映像＋2026年オリジナルカレンダー
• 150,000円：出版裏話相談会（4時間）

これらのリターンを通じて、支援者はプロジェクトの一部となり、作家や出版社と共にこの写真集を育てることができます。

まとめ

今回紹介した写真集『虹の欠片が刺さったままで』は、クラウドファンディングを通じて多くの支持を集めています。以下に本記事で紹介した内容を整理しました。

このように、写真集の出版に向けた取り組みや、展示会の開催予定、さらにはクラウドファンディングのリターン内容まで、幅広い情報が提供されています。今後の展開に注目が集まります。