2025年6月3日開始、ベトナム茶ブランドTinhが東京TiBで日本初の対面試験販売を実施

ベトナム茶専門店「Tinh」が日本初の対面試験販売を実施

株式会社Enchaは、ベトナム茶を専門に取り扱う新ブランド「Tinh（ティン）」を立ち上げ、2025年6月3日から7月31日まで、Tokyo Innovation Base（以下、TiB）にて日本初となる対面試験販売を行います。この試験販売は約2か月間にわたり、ベトナム茶の魅力を直接体験できる貴重な機会となります。

この試験販売では、実際に茶葉を手に取ったり、冷茶を試飲したりしながら商品を選ぶことができ、初めてベトナム茶に触れる方でも安心して楽しむことができます。多様化が進むお茶の世界において、ベトナム茶は「緑茶・紅茶・烏龍茶」を全て揃えるユニークな存在として注目されています。

ベトナム茶の新たな魅力

近年、ノンアルコール志向や健康志向の高まりから、お茶の人気が再燃しています。日本では、緑茶だけでなく、国産紅茶や烏龍茶など多様化が進んでいますが、ベトナム茶はその中でも特異な存在です。特に、ベトナム茶は生の花を使った香りづけなどにより、多彩なフレーバーを楽しむことができるラインナップが魅力です。

日常のお茶に「ベトナム茶」という新しい選択肢が加わることで、消費者は新たな飲み物を楽しむことができます。これにより、ベトナム茶は新しい文化として日本市場に浸透していくことが期待されます。

持続可能な生産と消費者との関係構築

Tinhはシングルオリジンのお茶を重視し、ベトナムの生産者から直接お茶を買い付けています。仲介業者を介さず、現地での関係構築を重視することで、トレーサビリティとフェアトレードを実現し、消費者が安心して選べるお茶づくりにこだわっています。

このような取り組みは、消費者にとっても重要な要素であり、特に持続可能な消費が求められる現代においては、信頼できる生産者からの直接購入は大きな魅力です。

試験販売の詳細情報

試験販売の開催期間は以下の通りです。

入場は無料で、予約は不要ですので、気軽に訪れることができます。試験販売の結果を踏まえ、2025年夏ごろには正式なローンチを予定しており、その際にはオンラインでの購入も可能となります。

オンライン販売とTiBの役割

現在、新ブランドサイトを準備中であるため、試験販売期間中は既存のECサイトでの案内が行われます。具体的には、以下のリンクからアクセス可能です。

• ECサイト

また、TiB（Tokyo Innovation Base）は東京都が中心となって運営する、スタートアップ支援のためのオープンイノベーション拠点です。ここでの試験販売は、ベトナム茶の普及を目指すEnchaにとって重要なステップとなります。

株式会社Enchaについて

株式会社Enchaは、ベトナム茶の輸入・販売を行う専門店であり、小売販売・卸売販売の両方を手掛けています。日本国内でのベトナム茶の啓蒙・普及に努めており、今後も多様な商品展開を行っていく予定です。

企業情報は以下の通りです。

社名

株式会社Encha

代表

内田聖菜

設立

2024年6月10日

所在地

神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル402

本件に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。

Email: info@enchatea.com

まとめ

今回のベトナム茶専門店「Tinh」による試験販売は、日本市場における新しいお茶の選択肢を提供する重要なイベントです。以下に、試験販売の主要な情報をまとめます。

この試験販売を通じて、ベトナム茶の魅力が広がり、多くの人々に新しい飲み物として受け入れられることが期待されます。