2025年5月30日実施:いちご株式会社が都城市スポーツ活性化に企業版ふるさと納税で寄付
ベストカレンダー編集部
2025年5月31日 11:44
企業版ふるさと納税寄付
開催日:5月30日

宮崎県都城市における企業版ふるさと納税の実施
2025年5月30日、いちご株式会社は、都城市のスポーツ振興に関する事業に対して、企業版ふるさと納税を通じた寄付を行い、都城市より感謝状を贈呈されました。この寄付は、地域活性化を目的としたものであり、都城市の池田宜永市長やスポーツ部門の関係者が出席した贈呈式が行われました。
寄付金は、都城市が進める「スポーツによる地域活性化事業」に活用される予定です。いちご株式会社は、地域に根差したライフスタイル型ショッピングセンター「宮交シティ」を中心に、クリーンエネルギー事業や地域スポーツ振興、農業、地域放送など、多岐にわたる事業を展開しています。

いちご株式会社の地域貢献活動
いちご株式会社は、地域の持続可能性を高める「サステナブルインフラ企業」として、様々な取り組みを行っています。特に、宮崎県においては、以下のような事業を通じて地域貢献に努めています。
- 地域に根差したショッピングセンター「宮交シティ」の運営
- クリーンエネルギー「いちごECOエナジー」の推進
- JリーグJ3クラブ「テゲバジャーロ宮崎」の運営
- 農業プロジェクト「いちごポタジェ」の実施
- 地域放送「宮崎サンシャインエフエム」の運営
これらの活動は、都城市が目指す「誰もが笑顔で暮らせるまちづくり」に寄与するものであり、地域のスポーツ振興にも力を入れていく方針です。特に、2025年4月に供用開始した「霧島酒造スポーツランド都城」は、スポーツ振興の中心的な施設として期待されています。
都城市のスポーツ振興に対する期待
都城市の池田宜永市長は、企業版ふるさと納税による寄付に感謝の意を表し、霧島酒造スポーツランド都城での地域スポーツの振興に期待を寄せています。市長は、いちごグループのサッカーJリーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」や陸上部の選手たちが地域に活力を与えることを楽しみにしており、子どもたちへのスポーツ教室などの活動にも協力を求めています。
このように、都城市ではスポーツを通じた地域活性化が進められており、いちご株式会社の寄付もその一環として重要な役割を果たしています。地域の人々がスポーツを通じて健康的な生活を送り、地域社会が活性化することを目指しています。
寄付の詳細と今後の展望
いちご株式会社は、今回の寄付を通じて、都城市のスポーツによる地域活性化事業に貢献することを目指しています。寄付の概要は以下の通りです:
寄付企業 | いちご株式会社およびグループ各社 |
---|---|
寄付金額 | 100万円 |
活用事業 | スポーツによる地域活性化事業 |
いちご株式会社は、これまでに地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し、2022年以降、宮崎県や宮崎市をはじめとした県内自治体へ累計4億1,900万円の寄付を実施しています。今後も地域課題の解決に向けて積極的に参画し、宮崎のさらなる発展に貢献することを目指しています。
この記事では、いちご株式会社が実施した企業版ふるさと納税を通じた寄付の内容や、都城市におけるスポーツ振興の取り組みについて詳しく紹介しました。地域活性化に向けた様々な取り組みが進行中であり、今後の展開にも注目が集まります。
参考リンク: