2025年7月開始の住信SBIネット銀行新デビットカードは最大2.0%還元でスマホ決済対応
ベストカレンダー編集部
2025年5月30日 18:41
新デビットカード発行
開催日:7月1日

住信SBIネット銀行が新たにデビットカード「Point+(Mastercard)」を発表
住信SBIネット銀行株式会社は、2025年7月より新たに「デビットカード Point+(Mastercard)」の発行を開始することを発表しました。この新しいデビットカードは、年会費が無料でありながら、最大2.0%のポイント還元が受けられるというメリットがあります。これにより、月末の円普通預金残高に応じてポイントが還元される「デビットカードポイント還元率アッププログラム」の対象となります。
住信SBIネット銀行は、金融サービスをより便利でお得にするために、革新的な商品を提供し続けており、今回のデビットカードもその一環です。利用者は、即座に口座から引き落としが行われ、利用通知がメール等で受け取れるため、家計管理も容易になります。

「デビットカード Point+(Mastercard)」の特徴
新たに登場する「デビットカード Point+(Mastercard)」には、以下のような特徴があります。
- 年会費無料: 利用者は年会費を気にせずにカードを利用できます。
- 口座開設と同時に発行可能: 口座開設時にデビットカード(Mastercard)か本カードのいずれかを選択できます。
- ポイント還元率: 基本ポイント還元率は1.25%で、月末の円普通預金残高に応じて翌月の還元ポイントが最大2.0%にアップします。
- スマホ決済対応: Apple PayやGoogle Pay™にも対応しており、スマホでの決済が可能です。
このデビットカードは、特にポイント還元率が高いことが大きな魅力です。月末時点の円普通預金残高に基づいてポイントが還元されるため、利用者は貯金をすることでより多くのポイントを得ることができます。

ポイント還元プログラムの詳細
「デビットカードポイント還元率アッププログラム」は、2025年7月から開始されます。このプログラムでは、月末の円普通預金残高に応じて、翌月のデビットカード利用分に対する還元ポイントが変動します。
具体的な還元率は以下のようになります。
円普通預金残高 | 還元率 |
---|---|
0円〜10万円 | 1.25% |
10万円〜50万円 | 1.75% |
50万円以上 | 2.0% |
このように、円普通預金の残高が増えるほど還元率も上がるため、貯金を促進する効果も期待されます。なお、上乗せポイントは毎月10,000ポイントが上限となります。
申し込み対象者と注意事項
「デビットカード Point+(Mastercard)」は、特定の支店で口座を新規開設した個人のお客様が申し込み可能です。対象となる支店は以下の通りです。
- イチゴ支店(101)
- ブドウ支店(102)
- ミカン支店(103)
- レモン支店(104)
- リンゴ支店(105)
- バナナ支店(107)
- メロン支店(108)
- キウイ支店(109)
- イルカ支店(207)
- クジラ支店(403)
また、既に住信SBIネット銀行の口座をお持ちの方も、現在利用中のデビットカードから「デビットカード Point+(Mastercard)」に切り替えることが可能です。ただし、切り替え手続きが完了すると、旧カードのデビット機能は使用できなくなるため、注意が必要です。
カード番号やセキュリティコード、有効期限も変更されるため、公共料金やネットショッピングで登録している情報の更新が求められます。
まとめ
住信SBIネット銀行の新しい「デビットカード Point+(Mastercard)」は、年会費無料で高いポイント還元率を誇るデビットカードです。円普通預金残高に応じて還元率が最大2.0%に達するため、貯金をしながらお得に利用できる点が特徴です。また、スマホ決済にも対応しており、利便性も高いと言えるでしょう。
以下に、今回のプレスリリースの内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
カード名 | デビットカード Point+(Mastercard) |
発行開始日 | 2025年7月 |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 基本1.25%、最大2.0% |
スマホ決済対応 | Apple Pay、Google Pay™ |
申し込み対象者 | 特定支店での口座開設者 |
このように、住信SBIネット銀行の新しいデビットカードは、利用者にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。金融サービスの進化を感じることができる商品と言えます。