2025年5月17日開催 あすけん式おとなの食育展2025で学ぶ健康的な食事と生活習慣

体験型イベント『あすけん式 おとなの食育展2025』の開催

株式会社askenは、2025年5月17日（土）に品川ザ・グランドホールで体験型イベント『あすけん式 おとなの食育展2025～カラダ整う栄養メソッド～』を開催しました。このイベントは、食事や運動、睡眠、腸活に焦点を当て、参加者が健康を楽しく学べる場として設計されています。昨年に引き続きの開催となり、約1,100名の来場者を迎えました。

来場者の85％が「また参加したい」と回答するなど、非常に高い満足度を示しました。イベントは、健康的な生活を実現するための知識を深める機会として、多くの参加者にとって有意義な時間となったようです。

セミナーの内容

本イベントでは、専門家によるデータやエビデンスに基づいたセミナーが行われ、参加者が実践できるセルフメンテナンスのコツも提供されました。セミナーは計5回、各30分で行われ、参加者は熱心にメモを取る姿が見受けられました。

以下は、セミナーの一部内容です：

• 基調講演：『食べて痩せる食事の基本』 – あすけん管理栄養士 道江美貴子
• 特別講演：『腸から痩せる！短鎖脂肪酸で代謝アップ＆ダイエット』 – ウンログ株式会社 田口敬 様
• トークセッション：『食事と睡眠の関係性』 – 株式会社ポケモン 小杉要 様 × あすけん管理栄養士 道江美貴子
• 事例紹介セミナー：『栄養士のお墨付き！あす友さんの成功テクニック集』 – あすけん栄養士チーム
• 特別講演：『運動も食事も楽しむことが1番！キラキラ最強説』 – YouTuber 加藤ひなた 様

基調講演の詳細

道江美貴子氏は、あすけんを利用してダイエットに成功した7,000名のデータを基に、食事の選び方やタイミングについて解説しました。参加者はクイズ形式での参加があり、ダイエットに対する新たな視点を得ることができました。

特別講演の内容

田口敬氏は、腸内環境と健康の関連性について説明し、短鎖脂肪酸の重要性を強調しました。腸内には100兆個以上の細菌が存在し、そのバランスが個人によって異なることを紹介しました。参加者からは、腸活を意識した食事を取り入れたいとの声が上がりました。

トークセッションのハイライト

小杉要氏と道江美貴子氏によるトークセッションでは、睡眠と食事の関連性についての調査結果を発表しました。良い睡眠のために必要な栄養素や具体的な食材についても紹介され、参加者は興味深く聞き入っていました。

企業ブースの出展

イベントには様々な企業がブースを出展し、健康に関連する食品やアイテムを紹介しました。来場者はこれらの商品を試食しながら、直接説明を受けることができました。出展企業の一部は以下の通りです：

• 味の素冷凍食品株式会社 – スーパー大麦入り五目炒飯
• イマジニア株式会社 – Nintendo Switch™ソフト「Fit Boxing 3」
• 大塚食品株式会社 – マンナンヒカリ
• 協同乳業株式会社 – 血管サポートヨーグルト
• 株式会社サイキンソー – マイキンソー
• ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社 – ゼスプリ キウイフルーツ
• ナッシュ株式会社 – 冷凍宅配弁当
• ニューロ・オン株式会社 – 発酵えんどう豆プロテインクッキー

あすけんコーナーの様子

あすけんコーナーでは、過去に出版した公式本や新刊の販売が行われ、来場者は実際に内容を確認してから購入することができました。また、あすけんの雑穀米の試食も行われ、多くの来場者がその美味しさを体験しました。

コミュニケーションスペース

コミュニケーションスペースでは、あすけんの栄養士とアプリ開発チームが来場者と直接交流しました。食生活やアプリに関する質問を受け付け、参加者からは貴重な意見や要望が寄せられました。

来場者からは、「開発者がこちらの話をメモを取って聞いてくれたのに感動した」との声や、「栄養士と直接話せる機会が良かった」といった感想が寄せられました。

イベントの開催背景と目的

ダイエットや健康管理を目的としたあすけんの利用者は年々増加しており、2025年4月には累計会員数が1,200万人を突破しました。しかし、ユーザーからは「具体的な食生活の改善方法が分からない」との声も多く寄せられました。そこで、直接的な学びの場を提供し、参加者が自身の生活を見つめ直すきっかけを作ることを目的として本イベントが開催されました。

あすけんは「ひとびとの明日を今日より健康にする」をミッションに掲げ、今後も健康的な食生活の実現を目指して活動を続けていきます。

このように、体験型イベント『あすけん式 おとなの食育展2025』は多くの参加者にとって有益な学びの場となり、健康的な生活をサポートする情報が提供されました。今後の健康管理や食生活改善に向けて、参加者が得た知識を活かしていくことが期待されます。