2025年5月30日開始、アドバーチャがUnreal Engine開発者向けモニター募集を開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月30日 12:26
Unreal Engineモニター募集
開催期間:5月30日〜7月30日

アドバーチャ株式会社がUnreal Engine開発者を対象にモニター募集を開始
2025年5月30日、アドバーチャ株式会社は、メタバース・ゲーム内広告配信プラットフォーム「Ad-Virtua」の開発・運用を行う企業として、Unreal Engineに対応した「Ad-Virtua」のベータ版を開発中であることを発表しました。このベータ版の公開に先立ち、Unreal Engineを使用してゲームを開発している開発者や開発チームを対象にモニターを募集しています。
この取り組みは、Ad-Virtuaが3Dゲーム内に自然に広告を組み込むことができる「インゲームネイティブ広告」を実現するための重要なステップと位置づけられています。Unreal Engineへの対応により、より多くの開発環境での展開を目指し、さらなる成長を図ることを目的としています。

Unreal Engine向け開発者モニター募集の概要
アドバーチャ株式会社が実施するUnreal Engine向け開発者モニターの募集概要は以下の通りです。
- 対象: Unreal Engine5を使用してゲームを開発している法人・個人の開発者
- 内容: Unreal Engine向けAd-Virtua SDKベータ版の先行提供
- 募集期間: 2025年7月30日まで
- 提供予定: 2025年夏頃
- 特典: Amazonギフト券1000円分
モニターへの応募は、アドバーチャ株式会社のコンタクトフォームを通じて行うことができます。詳細は公式ウェブサイトを参照してください。

Ad-Virtuaの特徴と機能
Ad-Virtuaは、メタバースやゲーム内での動画広告配信を行うプラットフォームであり、自然に空間に溶け込む広告を提供することを特徴としています。このプラットフォームは、持続可能な収益源を提供し、広告主企業とメタバース・ゲーム開発者とのマッチングを行うことにより、タイアップ企画やコラボレーション施策の実行支援を行っています。
以下に、Ad-Virtuaの主な特徴を示します。
- 嫌われない広告: 従来のバナー広告やリワード広告とは異なり、ゲーム内に設置されたモニターから広告が配信されるため、ユーザーのゲームプレイが中断されることがなく、ユーザー評価が低下することがありません。
- 簡単・スムーズな導入: スクリプトを必要とせず、ノーコードでゲーム内のお好きな場所に設置できるため、簡単に収益化が可能です。また、AdMobなど他のSDKとの併用も可能です。
アドバーチャ株式会社の会社概要
アドバーチャ株式会社は、2022年8月に設立され、東京都北区に本社を置いています。代表取締役は水野征太朗氏で、メタバース広告プラットフォームAd-Virtuaの開発・運用を行っています。また、ゲームアプリやメタバース開発に関する受託業務やコンサルティングも手掛けています。
会社の詳細な情報は以下の通りです:
項目 | 詳細 |
---|---|
代表者 | 水野 征太朗 |
設立 | 2022年8月 |
所在地 | 東京都北区赤羽2-47-8 大黒ビル303 |
URL | https://corp.ad-virtua.com |
事業内容 | メタバース広告プラットフォームAd-Virtuaの開発・運用、ゲームアプリ・メタバース開発の受託・コンサルティング |
最新情報はX(旧Twitter)で発信しているため、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
アドバーチャ株式会社は、Unreal Engine開発者を対象にモニターを募集しており、Unreal Engineに対応したAd-Virtuaのベータ版を開発中です。この取り組みは、メタバースやゲーム内広告の新たな可能性を広げるものであり、開発者にとっても新しい収益化の手段となるでしょう。
以下に本記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
モニター募集対象 | Unreal Engine5を使用している開発者 |
募集期間 | 2025年7月30日まで |
特典 | Amazonギフト券1000円分 |
会社設立 | 2022年8月 |
所在地 | 東京都北区赤羽2-47-8 |
アドバーチャ株式会社の新たな取り組みが、メタバースやゲーム業界にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。
参考リンク: