2025年5月31日開始『キムソジュン』公開記念舞台挨拶に豪華ゲスト続々登壇

映画『キムソジュン』公開記念舞台挨拶の豪華ゲストが登壇

株式会社NINJAが発表した映画『キムソジュン』は、2025年5月29日に公開を迎えることが決定しました。この作品は、伊藤慶徳と佐々木道成のダブル主演によるもので、西湘映画祭でグランプリを受賞し、宮古島チャリティー映画祭でも入賞するなど、注目を集めています。映画は、大晦日に発生した一家殺人事件を追うフリージャーナリストが『キムソジュン』という謎の男にたどり着くことで、日常が歪んでいく様子を描いたサスペンス・エンターテインメントです。

本作の公開を記念して、5月30日から6月5日までの1週間、豪華ゲストが日替わりで登壇する舞台挨拶が開催されることが決まりました。登壇者には、武雅治監督、松本優作監督、俳優の遠藤雄弥氏、そして塚本連平監督といった多彩な顔ぶれが揃い、若き才能である小川北人監督とのトークセッションが行われます。

映画のあらすじと監督のプロフィール

『キムソジュン』は、一人のフリージャーナリストが大晦日の一家殺人事件の真相を追求する中で、謎の男「キムソジュン」にたどり着く物語です。現実が徐々に歪んでいく様子が描かれ、観客を引き込むサスペンスが展開されます。監督・脚本・編集を手掛けた小川北人監督は、2018年に映画制作チーム『ゼロフィルム』を立ち上げ、その後『歌舞伎町ヴァージンジャンプ』で最優秀監督賞を受賞するなど、確かな実績を持っています。

小川監督は本作で商業デビューを果たし、その才能を存分に発揮しています。彼の意欲作である『キムソジュン』は、映画ファンにとって見逃せない作品となることでしょう。

登壇スケジュールとゲストプロフィール

舞台挨拶には、以下の豪華ゲストが日替わりで登壇します。各ゲストは、自身の経験や映画制作に対する思いを語り、本作『キムソジュン』の魅力を深掘りするトークを展開します。

• 5月31日（金） – ゲスト：武雅治監督
  助監督として多くの著名な監督の作品に参加し、2007年に『ボーイ・ミーツ・プサン』で監督デビュー。『百円の恋』や『全裸監督』などの話題作を手掛ける実力派。
• 6月3日（月） – ゲスト：松本優作監督
  23歳で監督した『Noise ノイズ』が海外映画祭で高評価を受け、商業デビュー作『ぜんぶ、ボクのせい』も話題に。国際合作映画『Bagmati River』での活躍も注目されている。
• 6月4日（火） – ゲスト：遠藤雄弥（俳優）
  映画『ジュブナイル』でデビューし、ミュージカル『テニスの王子様』で人気を博す。2025年には『辰巳』で最優秀主演俳優賞を受賞。
• 6月5日（水） – ゲスト：塚本連平監督
  『時効警察』や『ドラゴン桜』などの演出で知られ、映画『着信アリ2』や『今日も嫌がらせ弁当』などでヒットを飛ばすマルチな映画人。

舞台挨拶の詳細とチケット情報

舞台挨拶は、渋谷シネクイントで行われ、各回の上映後に実施されます。具体的な開催日は以下の通りです。

1. 5月31日（土） 20：05の回上映後
2. 6月3日（火） 20：05の回上映後
3. 6月4日（水） 20：05の回上映後
4. 6月5日（木） 20：05の回上映後

チケットは通常料金で全席指定となっており、各種前売り券や特別鑑賞券が使用可能です。チケットの販売は、インターネットでの販売が5月21日（水）0：00から開始され、劇場窓口での販売は同日劇場開場時間から行われます。ただし、販売枚数に達し次第、販売は終了となりますので、早めの購入が推奨されます。

注意事項とあらすじのまとめ

舞台挨拶に参加する際の注意事項として、途中入場はお断りされており、全席指定・定員入替制での上映となります。また、場内での撮影や録音は固くお断りされており、転売目的での購入も禁止されています。これらのルールを守って、楽しい観賞体験をお楽しみください。

映画『キムソジュン』のあらすじは、フリージャーナリストの趙が、大晦日に起こった一家殺人事件を記事にしようとする中で、謎の男「キムソジュン」にたどり着き、彼を追い始めたことで日常が歪んでいく様子が描かれています。

映画『キムソジュン』の公開に伴う舞台挨拶は、豪華なゲストとの貴重な対話の場となることが期待されます。映画ファンにとって、見逃せないイベントとなるでしょう。