望月琉叶の新曲『わがまま』が7月23日リリース 小室哲哉作曲の演歌新境地を提示
ベストカレンダー編集部
2025年5月30日 09:43
望月琉叶新曲リリース
開催日:7月23日

演歌歌手・望月琉叶が新境地を開くシングル『わがまま』をリリース
2025年5月30日、日本コロムビア株式会社より、演歌歌手・望月琉叶のニューシングル『わがまま』が、2025年7月23日にリリースされることが発表されました。この楽曲は、日本音楽界のレジェンド、小室哲哉氏が作詞・作曲を手掛け、演歌アレンジが施されています。望月にとって新たな挑戦となるこの作品は、演歌の枠を超えた新しい世界観を提示するものです。

望月琉叶のキャリアと新曲の背景
望月琉叶は、2020年に演歌歌手としてデビューし、レコード大賞新人賞を受賞するなど、順調なキャリアを築いてきました。これまでに5枚のシングルをリリースし、確固たる地位を確立しています。また、2025年4月には小室哲哉氏がプロデュースする女性ユニット「OVAL SISTEM」のメンバーとしてもデビューを果たしました。このユニットでは、キーボード、ラップ、ボーカルを担当し、エレクトロ、ロック、ポップの要素を融合させた音楽を展開しています。
今回のシングル『わがまま』は、望月が小室氏に熱烈なオファーを行い、楽曲提供を受けることが実現しました。アレンジは、北島三郎や新沼謙治などの楽曲を手掛けた宮崎慎二が担当し、小室氏の現代的な女性目線の恋心を描いた歌詞とメロディーが見事に演歌アレンジされています。望月の透明感のある声によって表現されるこの楽曲は、演歌の新しい可能性を示すものとなっています。

新曲『わがまま』の詳細
新シングル『わがまま』は、2025年7月23日(水)にリリースされ、価格は1,500円(税込)です。以下は収録曲の詳細です:
曲名 | 作詞・作曲 | 編曲 |
---|---|---|
わがまま | 小室哲哉 | 宮崎慎二 |
星の雫 -願い叶うといわれているあの星を超えても- | 望月琉叶 | 大野ヒロ |
『わがまま』は、恋愛におけるせつなさや心の揺れをテーマにした作品であり、望月はこの曲を通じて新たな感情を表現しています。彼女のコメントによれば、楽曲を初めて聴いたときに「胸の奥がじんと熱くなり、自分の声でこの作品を届けたい」と強く思ったとのことです。

デビュー5周年記念コンサートの開催
『わがまま』の発売日翌日、2025年7月24日(木)には、デビュー5周年を記念したコンサートが開催されることが決定しました。このコンサートでは、望月琉叶の新曲のリリースを祝うため、ゲストとしてOVAL SISTEMでユニットを組む住田愛子や、同じ事務所に所属し小室哲哉サウンドプロデュースユニットとして知られるAicongが参加します。
コンサートの詳細は以下の通りです:
- 日時:2025年7月24日(木) 18:00開場 / 19:00開演
- 会場:新宿・歌舞伎町劇場
- チケット料金:5,500円(税込)・全席指定
- ゲスト:住田愛子(OVAL SISTEM)、Aicong
このコンサートは、望月の記念すべきイベントとなり、ファンにとっても特別な瞬間となることでしょう。
望月琉叶のプロフィール
望月琉叶は、1996年7月15日生まれ、神奈川県出身の演歌歌手です。彼女のニックネームは「るかち」で、身長153.5cm、体重42.5kg、スリーサイズはB83/W58/H82です。幼少期から母の影響で演歌を聴き育ち、小学生からは歌手になることを夢見て、POPSのボイストレーニングに励んでいました。
大学生の時に演歌の魅力に気付き、以降は演歌を歌い続け、2020年7月に「失恋慕情」でメジャーデビュー。オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで1位を獲得し、その後もセカンドシングル「面影・未練橋」でも同様の成功を収めました。2021年には「第63回日本レコード大賞」新人賞を受賞し、演歌歌手の枠を超えた活動も展開しています。
まとめ
望月琉叶の新曲『わがまま』は、演歌の新しい可能性を示す作品であり、彼女のキャリアにおいて重要な一歩となるでしょう。小室哲哉氏の楽曲提供によるこのシングルは、演歌ファンだけでなく、これまで演歌に触れてこなかった人々にも新たな体験を提供することが期待されます。
以下に本記事で紹介した内容をまとめます:
内容 | 詳細 |
---|---|
シングルタイトル | わがまま |
リリース日 | 2025年7月23日 |
価格 | 1,500円(税込) |
デビュー5周年コンサート | 2025年7月24日、18:00開場、19:00開演 |
ゲスト | 住田愛子、Aicong |
新たな音楽の扉を開く望月琉叶の挑戦に、注目が集まります。