2025年5月30日開始「牛尾憲輔 映画祭」109シネマズ新宿で特別上映と一気見企画

牛尾憲輔氏音楽担当作品 特別上映企画「牛尾憲輔 映画祭」の開催

2023年4月に開業した「東急歌舞伎町タワー」内に位置する「１０９シネマズプレミアム新宿」では、作曲家・アーティストの牛尾憲輔氏が音楽を手掛けた作品を一挙上映する特別企画「牛尾憲輔 映画祭」が開催されます。この映画祭では、牛尾憲輔氏の音楽が彩る作品を通じて、映画と音楽の魅力を再発見できる貴重な機会となります。

特に注目すべきは、追加上映が決定した『DEVILMAN crybaby』と『平家物語』の一気見上映です。これにより、映画祭の内容がさらに充実し、多くのファンにとって魅力的なイベントとなることでしょう。

上映作品とスケジュール

「牛尾憲輔 映画祭」では、以下の作品が上映されます。

• 『DEVILMAN crybaby』
• 『平家物語』
• 『聲の形 -inner silence-』

『DEVILMAN crybaby』ミッドナイト一気見上映

この上映は、2023年6月13日（金）24時から行われ、約4時間の特別な体験が提供されます。上映終了後には、シアター内やメインラウンジでの滞在が可能で、映画の余韻に浸ることができます。

料金は以下の通りです：

『平家物語』一気見上映

『平家物語』の一気見上映は、2023年6月15日（日）12時から行われ、英語字幕版での上映が予定されています。この作品は、平安末期の激動の時代を描いた作品であり、視覚的にも音楽的にも楽しめる内容です。

料金は以下の通りです：

『聲の形 -inner silence-』上映会

6月14日（土）には『聲の形 -inner silence-』の上映会が行われます。この特別上映では、セリフや効果音を使用せず、パイロット楽曲のみが音声として使用される“inner silence”バージョンが上映されます。上映前には牛尾憲輔氏によるトークイベントも予定されています。

料金は以下の通りです：

牛尾憲輔氏の音楽体験

本映画祭では、牛尾憲輔氏の音楽を、坂本龍一氏が監修した音響システム「SAION-SR EDITION-」で楽しむことができます。このシステムは、極限までリアルな音を追求しており、映画音楽の新たな体験を提供します。

牛尾憲輔氏は、2008年にソロユニット「agraph」としてデビューし、その後も様々なアーティストとのコラボレーションやCM音楽制作など多岐にわたる活動を行っています。彼の作品は、アニメや映画においても高く評価されており、特に『DEVILMAN crybaby』や『平家物語』などは多くのファンに愛されています。

牛尾憲輔映画祭の特別企画

映画祭の開催を記念して、期間中には牛尾憲輔氏のソロユニットagraphのアルバム「the shader」の楽曲が館内で放送されます。さらに、牛尾憲輔氏の劇伴作家活動10周年を記念したアニバーサリーBOOK「定本」や、関連グッズが9FのPOST CREDITで販売される予定です。

また、平日限定でCLASS Aのチケットを500円割引で提供するサービスも実施されます。この機会に、特別な映画体験を楽しむことができます。

まとめ

「牛尾憲輔 映画祭」は、牛尾憲輔氏の音楽を通じて映画の新たな魅力を発見できる貴重なイベントです。上映作品やスケジュール、料金についての情報を以下に整理しました。

この映画祭は、映画と音楽の融合を体験できる貴重な機会であり、多くの映画ファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。