2025年5月29日発表:超銀河レコードがBrave groupから独立し1億円の資金調達を完了
ベストカレンダー編集部
2025年5月29日 14:52
超銀河レコード独立資金調達
開催日:5月29日
超銀河レコード、シードラウンドとして1億円の資金調達を実施しBrave groupから独立
2025年5月29日、株式会社Brave group(本社:東京都港区、代表取締役:野口 圭登)は、グループ会社である株式会社超銀河レコード(本社:東京都港区、代表取締役:武田洸樹)がグループから独立したことを発表しました。この独立に伴い、超銀河レコードはシードラウンドとして、複数の投資家を引受先とした計1億円の第三者割当増資に関する契約を締結しました。
背景・概要
超銀河レコードは、2025年1月にBrave groupのグループ会社である株式会社RIOT MUSICから超銀河レコード事業をカーブアウトし、子会社として設立されました。設立前から構想していた新規プロジェクトを推進する中で、よりダイナミックに、そしてスピーディーに展開していくために独立した企業として第三者割当増資を行い、資金調達を決定しました。
新たなスタートを切る超銀河レコードは、Brave groupの運営する投資プロジェクト「Brave global capital」の支援に加え、新規投資家と共にさらなる発展を目指していきます。この動きは、超銀河レコードが今後の事業運営において重要なステップとなるでしょう。
代表コメント
超銀河レコードの代表取締役、武田洸樹氏は、VC各社からの多大なる支援を受けて新たな道を進むことができることに感謝の意を示しました。彼は2019年にBrave groupに入社し、約6年間在籍した後に超銀河レコードと共に独立しました。
武田氏は、Brave groupからの独立に際して、経営陣や関係者に対する感謝の気持ちを表明し、「銀河を超える果てしない体験と感動をあなたに」というミッションのもと、独自のコンテンツを多くのユーザーに提供することを約束しています。
Brave group代表のコメント
Brave groupの代表取締役CEO、野口圭登氏も超銀河レコードへの出資者に感謝の意を示しました。彼は武田社長の貢献がなければ今のBrave groupは存在しなかったと述べ、今後も一株主として全力でサポートしていく意向を表明しました。
超銀河レコードの事業内容
超銀河レコードは、「銀河を超える果てしない体験と感動をあなたに」という理念のもと、IP企画制作や声優・アーティストのプロデュース、マネジメントを行う企業です。クリエイターやアーティストが創り出す作品は、世界を変え、銀河を超えると信じて活動しています。
同社は、宇宙のような無限の魅力に溢れた作品やアーティストを生み出し、今までにない体験を世界中に届けることを目指しています。公式YouTubeチャンネルやX(旧Twitter)などのSNSも活用し、ファンとのコミュニケーションを図っています。
公式リンク
Brave global capitalとは
Brave global capital(BGC)は、Brave groupが推進する投資プロジェクトの総称であり、グローバルでIPの可能性と収益性を最大化するエコシステムの構築を目指しています。このプロジェクトは、経営統合や資本業務提携を推進し、投資先に対してContents、Global、Finance、Tech領域を中心に支援しています。
Brave global capitalは、超銀河レコードの成長を支える重要な要素となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。
Brave global capitalの詳細
Brave global capitalに関する詳細は、以下のリンクから確認できます。
採用情報
Brave groupは、2025年5月1日時点で414名の従業員を抱え、グループ会社数は17社に達しています。事業やサービスの多角化に伴い、組織も拡大していますが、さらなる事業の拡大に向けて引き続き積極的な採用活動を行っています。
現在募集中の職種は、Brave groupの採用ページで確認することができます。
会社概要
| 会社名 | 設立 | 代表者 | 事業内容 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社超銀河レコード | 2025年1月 | 武田 洸樹 | IP企画制作、アーティストプロデュース/マネジメント | 公式サイト |
| 株式会社Brave group | 2017年10月11日 | 野口 圭登 | IP Production/IP Platform/IP Solution/Incubation | 公式サイト |
超銀河レコードの独立と資金調達により、同社は新たなプロジェクトの展開を進めていくことが期待されます。これにより、今後の事業運営において新たなステージへと進むことが見込まれます。
参考リンク: