2025年7月4日開催「歴史から学ぶ“極大イノベーション”の起こし方」京都でビジネス視点の講演とトークセッション
ベストカレンダー編集部
2025年5月29日 11:21
歴史から学ぶイノベーション
開催日:7月4日
「歴史から学ぶ“極大イノベーション”の起こし方」イベント概要
株式会社ツクリエは、2025年5月29日に京都市および公益財団法人京都高度技術研究所が主催する「IVS2025」の公認サイドイベントとして、「歴史から学ぶ“極大イノベーション”の起こし方」を開催します。このイベントでは、歴史をテーマにした講演やトークセッションを通じて、過去から未来への学びと発想の転換を促進します。
京都は、平安建都以来、数多くの歴史的な出来事が繰り広げられてきた場所であり、その裏には多くのエピソードが存在します。これらのエピソードは、現代のビジネスパーソンに求められる「先を見抜く力」や「ピンチをチャンスに変える力」を身につけるためのヒントが隠されています。また、京都は文化や芸術の宝庫であり、マンガをはじめとした現代のコンテンツを生み出す源泉でもあります。
イベントの詳細情報
本イベントは、2023年7月4日(金)に京都国際マンガミュージアムで開催されます。以下に、具体的な情報をまとめました。
- 日時:令和7年7月4日(金)13:30~16:00(受付:13:00~)
- 場所:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
- 参加費:無料(事前申込者のみ、入館料も無料)
- 定員:80名(事前申込制/先着順)
タイムスケジュール
以下はイベント当日のタイムスケジュールです。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 13:35~14:25 | 第1部:講演「天下人のイノベーション」 |
| 14:25~14:45 | ミニトーク「京都の古跡×インスピレーション」 |
| 15:00~16:00 | 第2部:トークセッション「マンガビジネス近代史」 |
講演内容の詳細
本イベントでは、歴史や文化をテーマにした様々な講演やトークセッションが行われます。以下に、各部の詳細を示します。
第1部:講演「天下人のイノベーション」
戦国時代における織田信長の革新や組織形成について、歴史学者の渡邊大門氏が講演します。信長がどのように優秀な家臣を引き入れ、強い組織を形成し、イノベーションを起こしたのか、また彼の失敗についても語ります。
講師の渡邊大門氏は、株式会社歴史と文化の研究所の代表取締役であり、日本中近世史の専門家です。彼の著書には『戦国大名の家中抗争』や『誤解だらけの徳川家康』などがあります。
第1部:ミニトーク「京都の古跡×インスピレーション」
京都の歴史や自然がどのようにビジネスパーソンのインスピレーションに繋がるのか、京都高度技術研究所の職員が紹介します。具体的なおすすめの場所を通じて、参加者に新たな視点を提供します。
講師の横下智行氏は、公益財団法人京都高度技術研究所の地域産業活性化本部の企業成長支援部長として、地域産業の活性化に貢献しています。
第2部:トークセッション「マンガビジネス近代史」
トレンドの移り変わりが激しいマンガビジネスにおいて、デジタル化以降のイノベーションについて、著者の菊池健氏が紹介します。また、株式会社コミックルームの石橋和章代表も参加し、マンガビジネスの未来について議論します。
菊池健氏は一般社団法人MANGA総合研究所の所長であり、マンガ関連事業の企画や運営に従事しています。石橋和章氏は、株式会社コミックルームの代表であり、数々の著作権を持つ漫画原作者です。
申込方法と注意事項
本イベントに参加するには、事前の申し込みが必要です。以下のURLから必要事項を記入し、令和7年5月29日(木)10時から7月3日(木)正午までに申し込むことができます。
当日は、マンガミュージアムのチケットを購入せず、入口に設置された専用受付にお越しください。駐車場はありませんので、公共交通機関の利用を推奨します。
まとめ
「歴史から学ぶ“極大イノベーション”の起こし方」イベントは、京都の歴史を通じてビジネスのヒントを得る貴重な機会です。講演やトークセッションを通じて、参加者は新たな視点やインスピレーションを得ることができるでしょう。以下に、イベントの要点をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 令和7年7月4日(金)13:30~16:00 |
| 場所 | 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール |
| 参加費 | 無料(事前申込者のみ入館料も無料) |
| 定員 | 80名(事前申込制/先着順) |
| 講師 | 渡邊大門、横下智行、菊池健、石橋和章 |
このイベントは、歴史を学ぶことで現代のビジネスに役立つ知識を得る良い機会です。歴史の教訓をビジネスに活かすためのヒントを見つける場として、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。