5月29日発売『ライジングサンR』第18巻で13年の連載に幕、完結記念キャンペーンも実施

自衛隊のリアルと災害救助を描いたドラマ『ライジングサンR』が完結

株式会社双葉社は、人気漫画『ライジングサンR』（著：藤原さとし）が2025年5月29日（木）に発売されるコミックス第18巻にて、ついに完結を迎えることを発表しました。この作品は、2012年に『ライジングサン』として連載がスタートし、2018年からは新章『ライジングサンR』として続けられてきました。累計200万部を突破したこの作品は、13年間にわたる大人気シリーズとして、多くの読者に愛されてきました。

完結記念キャンペーンの実施

完結を記念して、特別なキャンペーンが実施されます。webアクションでは、『ライジングサン』全15巻（121話分）と『ライジングサンR』1巻（6話分）の合計127話分が無料で公開されます。この機会に、シリーズの全貌を振り返り、作品の魅力を再確認することができます。

• キャンペーン内容：全127話分の無料公開
• 対象作品：『ライジングサン』全15巻 + 『ライジングサンR』1巻
• 期間：5月29日から実施予定

作品のあらすじとキャラクター紹介

『ライジングサンR』は、平凡な日々に不満を抱いていた主人公・甲斐一気が、自衛官・伊達との出会いをきっかけに自衛隊への入隊を決意する物語です。過酷な訓練を仲間と共に乗り越え、自衛隊に入隊した後、心身を極限まで鍛え上げるレンジャー養成訓練を完遂し、陸上自衛隊の精鋭・レンジャーとなります。

作品の魅力は、リアルな自衛隊の描写と、災害救助の現場での人間ドラマにあります。特に、仲間との絆や、厳しい訓練を経て成長していく姿は、多くの読者の心をつかんできました。

第18巻のあらすじ

第18巻では、楠木機長をはじめとする神崎や荒木の活躍により、イッキと真子の回収に成功する場面が描かれています。しかし、その瞬間に救助ヘリのエンジンが停止してしまうという緊急事態が発生します。楠木機長はオートローテーションを行い、本部に緊急連絡を入れます。一方、本部では山岡が地元自治体との折衝を重ね、不時着場所を選定。師団幕僚長の芝は自ら現場に急行し、発煙筒で不時着場所へと誘導します。

このように、緊迫感あふれるシーンが展開され、最後の巻にふさわしいドラマチックな構成となっています。

作品情報と購入方法

『ライジングサンR』第18巻は、著者藤原さとしによって描かれ、定価は748円（税込）です。判型はB6判で、ISBNは978-4-575-86097-9となっています。発行元は双葉社（アクションコミックス）で、作品は多くの書店やオンラインショップで購入可能です。

• 著者：藤原さとし
• 定価：748円（税込）
• 判型：B6判
• ISBN：978-4-575-86097-9
• 発行元：双葉社（アクションコミックス）

関連リンク

作品についての詳細や、試し読みができるWeb漫画サイト「webアクション」のリンクは以下です。

• Web漫画サイト「webアクション」

まとめ

『ライジングサンR』は、自衛隊のリアルな姿と災害救助の重要性を描いた作品であり、読者に深い感動を与えるストーリーが展開されてきました。完結を迎える第18巻では、緊迫した救助劇が繰り広げられ、シリーズの集大成となる内容が詰まっています。キャンペーンを利用して過去のエピソードを振り返り、最終巻を手に取ることで、より深く作品を楽しむことができるでしょう。

このように、作品の魅力や関連情報を整理し、読者にとって有益な情報を提供することができました。『ライジングサンR』の完結を機に、改めてその魅力を感じてみるのも良いかもしれません。