6月5日発売『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』新コンテンツ「畏界遷宮」の詳細を解説

新たなゲーム体験を提供する『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』

株式会社カプコンが手掛けるNintendo Switch 2向けの新作ゲーム『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』が、2025年6月5日（木）に発売される予定です。このゲームは、独自の“和”の世界観を舞台にしたアクションとタワーディフェンスの要素を融合させた作品です。本記事では、発売に先駆けて公開されたエクストラコンテンツ「畏界遷宮（いかいせんぐう）」について詳しく解説します。

エクストラコンテンツ「畏界遷宮」の概要

「畏界遷宮」は本編クリア後に解放されるエクストラコンテンツで、主に鳥居の裏に広がる異世界「畏界」を舞台にしています。このコンテンツは、昼夜のサイクルがシンプルに設計されており、プレイヤーは幾度も襲い来る敵から村人を護るハイスコアアタックに挑むことができます。具体的には、以下のような要素が含まれています。

• 昼夜のサイクルを利用した戦略的なゲームプレイ
• 敵の猛襲を耐え抜く協力プレイ
• 報酬を選択することで戦略を構築

本コンテンツは、6月5日に無償アップデートとして既発売ハードにも提供される予定です。これにより、より多くのプレイヤーがこの新しい体験を楽しむことができます。

爽快なアクションと戦略性の融合

「畏界遷宮」では、プレイヤーは村人たちと協力しながら、夜の戦闘に挑むことになります。敵は小型の畏哭だけでなく、強敵「血の穢れ」も現れ、戦闘は一層激しさを増します。ここでの重要なポイントは、村人との協力が不可欠であることです。プレイヤーは、どのように立ち回り、村人たちと連携するかを考えながら進める必要があります。

また、夜の戦闘では「結晶」というアイテムが重要な役割を果たします。村人の転職や仕掛けの修理に必要なこのアイテムをどのように使うかが、戦略構築の鍵となります。

報酬システムの魅力

ゲーム内では、各猛襲の区切りごとに報酬が手に入ります。プレイヤーは提示された報酬の中から、自身のプレイスタイルや戦局に合わせて選択することができます。報酬の種類は多岐にわたり、攻撃力や防御力の強化、村人の職業、鍔、追加の村人などが含まれています。

このランダム性が、プレイごとに異なる戦略を考える楽しさを提供します。例えば、あるプレイでは攻撃力を強化し、別のプレイでは村人の職業を変えることで、戦局を有利に進めることができます。

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』の予約情報

現在、Nintendo Switch 2版『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』の予約が好評受付中です。ダウンロード版とパッケージ版の両方が用意されており、予約特典として主人公・宗の装備品やデジタルミニアートブックが付属します。

具体的な予約情報は以下の通りです：

• ダウンロード版：3,990円（税込）
• パッケージ版（キーカード）：4,389円（税込）

また、予約特典は後日別途入手できる場合がありますが、ゲームの本編中には入手できないため、早めの予約をお勧めします。

コレクターズエディションの再販について

さらに、即日完売となった『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess コレクターズ エディション』の再生産が決定しました。この限定版は、2025年6月16日（月）10時まで予約を受け付けています。再生産分の発送は2025年8月下旬を予定しており、詳細はCAPCOM公式通販サイトで確認できます。

まとめ

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』は、爽快なアクションと戦略性を兼ね備えたゲームで、エクストラコンテンツ「畏界遷宮」が新たな挑戦を提供します。無償アップデートにより、既存のプレイヤーもこの新しいコンテンツを楽しむことができるため、幅広い層に支持されることでしょう。

このように、ゲームの魅力や予約情報を整理したことで、プレイヤーが興味を持つ要素が明確になりました。今後の展開に注目が集まります。