2025年6月21日開催 大阪国際工科専門職大学のAI・ゲーム・3DCG体験オープンキャンパス

大阪国際工科専門職大学のオープンキャンパスについて

大阪国際工科専門職大学は、2021年4月に開学した新しい情報系の専門職大学です。所在地は大阪駅前で、学長には元東京大学総長の吉川弘之氏が就任しています。この大学は、産業界との連携を強化し、AI・IoT・ロボット、ゲーム・CGなどの分野で必要とされる高度なデジタル人材やDX人材を育成しています。

特に注目すべきは、業界トップ企業やグローバル企業出身のプロフェッショナル教授陣からの直接指導を受けられる点です。NTT、パナソニック、任天堂、カプコンなどの企業から集まった教員が、実際の業務に基づいた教育を行っています。これにより、学生たちは新しい学びを実現し、実践的なスキルを身につけることができます。

オープンキャンパスの開催概要

この度、大阪国際工科専門職大学では「駅前キャンパスまるごと体験！」というオープンキャンパスを開催します。次回の開催日は2025年6月21日(土)で、時間は13:30から16:30までとなっています。開催場所は、大学のキャンパス内で、最寄りの大阪駅から徒歩90秒の距離にあります。

オープンキャンパスでは、以下のようなプログラムが予定されています：

• 特別講演：リクルート進学総研による「AI時代の進路選択アドバイス」
• 大学説明：大阪国際工科専門職大学の特徴を詳しく解説
• 実習体験プログラム：
  • アクションゲームでAIと対戦
  • AIロボットで自動運転を体感
  • Unityを用いたアクションゲーム開発
  • 初心者向けの3DCGモデリング体験
• 在学生トークライブ：リアルなキャンパスライフを知る機会
• 個別相談：進学や学びに関する質問に応じる時間

また、同時間帯には保護者向けの説明会も実施されるため、保護者の方も安心して参加できます。

特別講演の内容について

オープンキャンパスの目玉として、リクルート進学総研の研究員による特別講演が行われます。この講演では、AI時代における進路選択についてのアドバイスが提供されます。リクルート進学総研は、高校生や高等教育に関する調査研究を行っている機関であり、今後の教育に必要なスキルや人材について深い知見を持っています。

講演では、以下の3つの視点から進路選択のヒントが得られます：

1. 学ぶべきこと
2. 学べること
3. 学びたいこと

これらの視点を通じて、自分に合った未来のカタチを見つける手助けをしてくれる内容となっています。

大阪国際工科専門職大学の魅力

大阪国際工科専門職大学は、関西で唯一の「AI・IoT・ロボット」及び「ゲーム・CG」の専門職大学として、文部科学省により設置が認可されています。教育理念は「Be a Global Professional」であり、世界のICT・デジタルコンテンツ業界との連携を強化し、実践的な教育を通じてグローバルに活躍できる人材を育成しています。

この大学の特徴は、最新のソフトウェアやハードウェアが導入された校舎です。AIやVR、モーションキャプチャーなど、先端技術を駆使した学習環境が整っています。さらに、企業との連携により、学生は実際の業務を体験する機会も得られます。

2025年3月には第1期生が卒業予定で、希望者の就職率は100％を誇ります。これまでに、ソフトバンク、カプコン、NTTイノベーティブデバイスなど、多様な業界の企業に就職している実績があります。

まとめ

大阪国際工科専門職大学のオープンキャンパスは、学びの魅力を直接体験できる貴重な機会です。特別講演や実習体験を通じて、AI時代に必要なスキルや進路選択のヒントを得ることができます。また、保護者向けの説明会も併催されるため、家族での参加も歓迎されます。

以下に、オープンキャンパスの基本情報をまとめました。

この機会に、未来の学びやキャリアについて考えるきっかけを得ることができるでしょう。