2025年5月27日開催 JR東日本スタートアッププログラムでSOZOWがオーディエンス賞を受賞

JR東日本DEMO DAY受賞

開催日:5月27日

JR東日本DEMO DAY受賞
SOZOWってどんな会社で何をしてるの?
SOZOWは子ども向けの教育事業を展開し、テクノロジーとエンタメを融合した『エデュテイメント』プログラムでデジタルスキルや非認知スキルを育成しています。
JR東日本スタートアッププログラムのオーディエンス賞って何?
オーディエンス賞は、JR東日本スタートアッププログラムのDEMO DAYで来場者の投票によって選ばれる賞で、SOZOWは多くの支持を受けて受賞しました。

SOZOW株式会社、JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAYで「オーディエンス賞」を受賞

SOZOW株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:小助川 将)は、2025年5月27日に開催された「第11回JR東日本スタートアッププログラム DEMO DAY」において、オーディエンス賞を受賞したことを発表しました。この受賞は、同プログラムに参加したスタートアップ企業の中から、来場者の投票によって選ばれるものであり、SOZOWにとって非常に名誉ある成果となります。

「JR東日本スタートアッププログラム」は、JR東日本グループが主催するもので、スタートアップ企業や新しいアイデアを持つ方々との共創を目指しています。今回のDEMO DAYでは、選ばれた9社がJR東日本グループとの共創プランを発表しました。

SOZOW、JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAYで「オーディエンス賞」を受賞! 画像 2

受賞の背景とコメント

「オーディエンス賞」は、会場に訪れた多くの来場者からの支持を反映したもので、SOZOWにとっては大変光栄な受賞です。JR東日本スタートアップ株式会社の代表取締役社長である柴田裕様は、「オーディエンスの皆さまの総意です。まさに無限大の可能性を感じるプレゼンでした。これから地域のみなさまに一緒に届けていきましょう。」とコメントされました。この言葉は、SOZOWの取り組みが地域社会においても重要であることを示しています。

受賞に際して、SOZOWの代表取締役CEOである小助川将氏は、「会場にお集まりいただいた多くの方々に共感していただき、このオーディエンス賞をいただけたことを大変嬉しく思います」と述べ、特にお子さまを持つ親御さんたちの心に響いたことが大きな喜びであると強調しました。また、JR東日本グループとのコラボレーションの提案が多く寄せられたことも、今後の事業への期待を高める要因となっています。

SOZOW、JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAYで「オーディエンス賞」を受賞! 画像 3

登壇者のコメントとプログラムの意義

SOZOWのCEOである板倉優也氏は、「2021年1月にわずか3名の会員から始まったSOZOWの事業は、多くの仲間たちと共に成長してきました」と振り返り、エンターテインメントと教育を融合させた『エデュテイメント』の重要性を述べました。彼は、JR東日本の方々とのミーティングを重ねる中で、皆様の情熱を強く感じたとし、今回のプレゼンテーションが自信につながったと語りました。

SOZOWは、これからの時代においては、単独での成功を目指すのではなく、JR東日本グループの持つアセットやリソースを共に活用し、共創の重要性を認識したと述べています。この受賞を契機に、具体的な成果を出すことを目指していく考えです。

JR東日本スタートアッププログラムについて

「JR東日本スタートアッププログラム」は、革新的なアイデアや技術を持つベンチャー企業や個人から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源を活用したビジネス・サービスの提案を募り、共創・実現を目指すオープンイノベーションプログラムです。このプログラムは2017年度から継続開催されており、多くのアイデアが事業化に向けて進んでいます。

また、本プログラムは内閣府主催の「第1回日本オープンイノベーション大賞」において、地域や新産業の活性化に貢献したとして経済産業大臣賞(2018年度)と環境大臣賞(2020年度)を受賞しています。このように、JR東日本スタートアッププログラムは、地域の活性化や新産業の創出に大きく寄与しています。

SOZOWの事業と今後の展望

SOZOWは、子ども向け教育事業を中心に展開するインパクト・スタートアップです。テクノロジーを活用し、教育にエンターテインメント要素を取り入れた「エデュテイメント」を基盤に、探究型プログラムを開発しています。そのプログラムの特長は、デジタルスキルの習得に加え、協働や課題解決に必要とされる多様な非認知スキル、さらには主体性や自己肯定感を育むことにあります。

現在、オンライン習い事「SOZOWパーク」の累計受講者は2000名を超え、オンラインフリースクール「SOZOWスクール小中等部」には約600名の生徒が在籍しています。2024年には、オンラインでの活動に加え、リアルな場での学びの提供を本格的に開始する予定です。

また、2025年2月には、遊びと学びを融合させた大型イベント「SOZOWフェス with 有明ガーデン」を開催し、申込数は約5000人を超える見込みです。SOZOWは今後もJR東日本グループと共に、企業や地方自治体との共創を重ね、子どもたちが自分の可能性を広げる学びの機会を多様な形で提供していく方針です。

項目 内容
受賞名 オーディエンス賞
開催日 2025年5月27日
プログラム名 JR東日本スタートアッププログラム
登壇企業数 9社
受講者数(SOZOWパーク) 2000名以上
在籍生徒数(SOZOWスクール) 約600名
イベント名 SOZOWフェス with 有明ガーデン
申込数(予想) 約5000人

以上の内容から、SOZOW株式会社は、JR東日本スタートアッププログラムにおいてオーディエンス賞を受賞し、地域の活性化や教育事業において新たな価値を創出するための取り組みを進めています。今後の展開にも注目が集まるところです。