2025年5月12日実施「夫の肌とスキンケアに関する実態調査」結果をOBRIGADOが発表
ベストカレンダー編集部
2025年5月27日 15:07
夫の肌意識調査
開催期間:5月12日〜5月15日

30代~50代の夫を持つ女性の肌に関する意識調査
株式会社ビエスト化粧品が提供するスキンケアブランド「OBRIGADO」は、2025年5月12日から5月15日の期間に、30代から50代の夫を持つ女性331名を対象に「夫の肌とスキンケアに関する実態調査」を実施しました。この調査の目的は、既婚男性の肌の状態やスキンケアに対する意識を探ることです。
調査結果は、特に「父の日」が近づく中で、家族の健康や美容への意識が高まっていることを示しています。近年では、美容アイテムが父の日のギフトとして注目されており、パートナーや子どもからの「お父さんにもかっこよくいてほしい」という想いが強まっています。このような背景の中、調査結果を詳しく見ていきます。

調査結果の概要
調査から得られた主な結果は以下の通りです。
- 30代~50代の既婚男性の半数弱が日常的にスキンケアを実施している。
- 30代~50代の夫を持つ女性の半数以上が、夫の肌が気になることがある。
- 夫の肌で気になる点のベスト3は、1位「乾燥してカサカサしている」、2位「シワやたるみが目立つ」、3位「毛穴の開きや黒ずみが目立つ」。
- 30代~50代の夫を持つ女性の8割以上が夫にもっとスキンケアをしてほしいと考えている。
- 約7割が「肌がきれいな男性」は実年齢より3歳以上若く見えると感じている。
- 60%強が父の日にスキンケアアイテムを贈るのはアリだと思っている。

スキンケアを実施する男性の割合
調査結果によると、30代~50代の既婚男性の中で、日常的にスキンケアを行っていると回答したのは46.8%、一方で53.2%はスキンケアを行っていないと答えています。この結果から、約半数の男性が何らかの形でスキンケアに取り組んでいることがわかります。
スキンケアを行っている男性の多くは、年齢を重ねるにつれて肌の状態を気にするようになり、日常的なケアを取り入れるようになったと考えられます。これは、家庭内での美容意識の高まりを反映していると言えるでしょう。

夫の肌に対する気になる点
次に、夫の肌が気になると回答した女性に対して、具体的にどのような点が気になるかを尋ねたところ、以下のような結果が得られました。
順位 | 気になる点 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 乾燥してカサカサしている | 38.0% |
2位 | シワやたるみが目立つ | 36.3% |
3位 | 毛穴の開きや黒ずみが目立つ | 29.8% |
これらの結果から、夫の肌に対する不満や気になる点が多岐にわたることが明らかになりました。特に「乾燥」や「シワ」、「毛穴」といったエイジングサインが、女性たちの気になるポイントとして挙げられています。

スキンケアへの期待と父の日のギフト
さらに、夫の肌が気になると答えた女性の中で、夫にもっとスキンケアをしてほしいと考える割合は非常に高く、以下のような結果が得られました。
考え | 割合 |
---|---|
まあそう思う | 59.1% |
とてもそう思う | 21.6% |
あまり思わない | 17.0% |
合計で80%以上の女性が夫にスキンケアを促したいと考えていることがわかります。このような意識は、夫の健康や見た目に対する期待感を反映しています。
また、父の日にスキンケアアイテムを贈ることについても、多くの女性が「良いと思う」と回答しており、以下のような結果が得られました。
考え | 割合 |
---|---|
良いと思う | 47.1% |
あまり贈りたいと思わない | 30.5% |
とても良いと思う | 16.3% |
この結果から、父の日にスキンケアアイテムを贈ることが一般的な考え方として受け入れられていることが示されています。

まとめ
今回の調査によって、30代~50代の既婚男性の半数弱が日常的にスキンケアを行っており、30代~50代の夫を持つ女性の半数以上が夫の肌を気にしていることが明らかになりました。特に「乾燥」や「シワ」、「毛穴」といった肌の悩みが多く、8割以上の女性が夫にもっとスキンケアをしてほしいと考えています。
また、約7割の女性が「肌がきれいな男性」は実年齢よりも若く見えると感じており、父の日にスキンケアアイテムを贈ることが一般的に受け入れられていることも確認されました。これらの結果は、男性のスキンケアに対する意識が高まっていることを示しており、今後のスキンケア市場においても重要な指標となるでしょう。
この調査結果は、男性向けスキンケアブランド「OBRIGADO」が展開する製品の重要性を再確認させるものであり、今後のスキンケア市場における方向性を示唆しています。
参考リンク: