札幌パークホテルが6月3日発売、はちみつとブルーチーズの新スイーツ誕生
ベストカレンダー編集部
2025年5月27日 13:15
北海道ブルーチーズケーキ発売
開催日:6月3日
札幌パークホテルが新たに「北海道はちみつブルーチーズケーキ」を発売
株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが運営する札幌パークホテルでは、2025年6月3日(火)より「北海道はちみつブルーチーズケーキ」の販売を開始します。この商品は、ホテルの屋上で採蜜した都市型養蜂のはちみつを使用しており、地域の特産物を生かした新たなスイーツとして注目されています。
札幌パークホテルは中島公園の一角に位置し、2022年から「都市型養蜂」の取り組みを始めました。これは、環境保護と持続可能な食料供給を目指すものであり、ホテルの屋上でミツバチを飼育し、自然環境に配慮した方法で採蜜を行っています。
「北海道はちみつブルーチーズケーキ」の特徴
このケーキは、北海道黒松内町産の新鮮な生乳を使用した「くろまつないブルーチーズ」と、札幌パークホテルで採取したはちみつを組み合わせた贅沢なスイーツです。濃厚なブルーチーズの風味と、はちみつの甘さが絶妙に絡み合い、大人向けの味わいに仕上げられています。
ケーキのサイズは約縦12㎝、横6.5㎝、高さ3.5㎝で、重さは約190gです。価格は2,900円(税込)で、11:00から20:30まで、月曜日から木曜日(祝日を除く)は18:00までの時間帯で販売されます。販売場所は、1階のテラスレストランピアレのケーキコーナーです。
お召し上がり方とマリアージュの提案
「北海道はちみつブルーチーズケーキ」は、冷蔵庫で約5~6時間解凍した後にお召し上がりいただけます。解凍後はお早めに食べることが推奨されています。また、コーヒーや紅茶との相性はもちろん、ワインとのマリアージュも楽しむことができるため、特別なひとときにぴったりのスイーツです。
グランビスタ ホテル&リゾートの取り組み
札幌パークホテルは、地域の価値を重視し、持続可能な未来を目指す取り組みを行っています。2014年に開園した自社農園「グランビスタファーム サッポロ」では、肥料や農薬を使用せず、環境に優しい木村式農法での自然栽培を実践しています。この取り組みを通じて、ミツバチの重要性を再認識し、食料の持続的な確保に貢献しています。
2022年4月から始まった都市型養蜂は、地域の自然環境を活かした新しい形の農業であり、持続可能な社会の実現に向けた重要な活動です。札幌パークホテルは、今後もこのような取り組みを通じて、地域社会とともに成長していくことを目指しています。
企業情報と施設の紹介
株式会社グランビスタ ホテル&リゾートは、1964年に北海道で初めての本格的洋式ホテルを開業し、以来多くのホテルや旅館、レジャー施設を運営しています。札幌パークホテルは、国際水準のサービスを提供するホテルとして、多くの国際会議や賓客をおもてなししてきた実績があります。
札幌パークホテルの詳細は以下の通りです:
- 名称:札幌パークホテル
- 所在地:北海道札幌市中央区南10条西3丁目1番1号
- 開業:1964年7月10日
- 構造:地上11階・地下3階
- 客室数:216室・357名収容
- 公式サイト:https://park1964.com/
まとめ
札幌パークホテルが新たに発売する「北海道はちみつブルーチーズケーキ」は、地域の特産物を使用し、持続可能な取り組みを反映した魅力的なスイーツです。ホテルの屋上で採蜜されたはちみつを使い、濃厚なブルーチーズと組み合わせることで、特別な味わいを実現しています。お召し上がり方やマリアージュの提案もあり、さまざまなシーンで楽しむことができます。
| 商品名 | 販売開始日 | 価格 | 販売場所 | サイズ |
|---|---|---|---|---|
| 北海道はちみつブルーチーズケーキ | 2025年6月3日 | 2,900円(税込) | テラスレストランピアレ ケーキコーナー | 縦12㎝×横6.5㎝×高さ3.5㎝ |
このように、札幌パークホテルの新商品は、地域と環境に配慮した取り組みを反映した逸品となっています。ぜひ、その味わいを体験してみることをお勧めします。
参考リンク: