2025年4月13日スタート 大阪・関西万博期間中に光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」開催
ベストカレンダー編集部
2025年5月26日 14:15
光のアート開催
開催期間:4月13日〜10月13日

大阪・関西万博に合わせた光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」
2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで、大阪・関西万博の開催に合わせて、さきしまコスモタワーの北側外壁を彩る光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」が実施されます。このイベントは、関西初となる国内最大級のレーザーマッピングを用いたもので、日没以降から23:00までの間に行われます。
「SAKISHIMA LIGHTING ART」の演出テーマは「いのちの彩り、未来の輝き」であり、生命や自然のエネルギーを表現し、未来へと繋がる強い息吹を感じさせる内容となっています。春、夏、秋の各季節ごとに異なる演出が施され、1970年に大阪府で観測された環境データをもとに、レーザーマッピングで「海」「光」「空」のつながりを描き出します。

季節ごとの演出内容
「SAKISHIMA LIGHTING ART」では、季節ごとに異なる演出が行われます。具体的には、以下のような内容が予定されています。
- 春: Birth –誕生-(4月13日~5月31日、10月1日~13日)
生命の誕生をテーマに、春の息吹を感じさせる演出が行われます。 - 夏: Radiance -輝き-(6月1日~7月31日、10月1日~13日)
太陽の光や夏のモチーフを用いて、いのちの輝きを強く描き出します。 - 秋: Transition -遷移-(8月1日~10月13日)
秋の移り変わりを表現し、生命のサイクルを感じさせる演出が行われます。
また、8月1日からは若手クリエイターによるレーザーマッピング作品の公募も行われる予定です。万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』に基づき、選ばれた作品は「SAKISHIMA LIGHTING ART」の期間中に投影されます。

公募作品の詳細
公募作品のエントリーは、2025年3月21日(金)から6月1日(日)まで受け付けられます。応募資格は、2025年3月31日時点で29歳以下の日本国内在住の学生またはクリエイターで、個人または最大5名までのチームで参加可能です。国籍は問いませんが、日本語でのコミュニケーションに支障がないことが求められます。
映像制作にはAfter EffectsなどのCGソフトを使用した経験が必要です。応募資料や申込先については、公式ホームページにて詳細が案内されています。
開催概要と演出スケジュール
「SAKISHIMA LIGHTING ART」の開催概要は以下の通りです。
名 称 | SAKISHIMA LIGHTING ART(サキシマ ライティング アート) |
---|---|
実施期間 | 2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)日没以降~23:00 (雨天決行、荒天の場合は中止) |
開催場所 | さきしまコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)北側外壁の一部 (住所:大阪市住之江区南港北1-14-16) |
主 催 | 大阪府 |
企 画 | 光る共同企業体(代表企業:Tokyo Lighting Design 合同会社) |
演 出 | Tokyo Lighting Design 合同会社、カラーズクリエイション株式会社 |
演出内容は、日没以降から23:00までの間に、ナショナルデーに合わせた国旗をイメージしたライトアップや、季節ごとのレーザーマッピングによる光のアートが行われます。具体的な投影スケジュールは以下の通りです。
演出名 | 期間 |
---|---|
春: Birth –誕生- | 4月13日(日)~5月31日(土)、10月1日(水)~13日(月・祝) |
夏: Radiance -輝き- | 6月1日(日)~7月31日(木)、10月1日(水)~13日(月・祝) |
秋: Transition -遷移- | 8月1日(金)~10月13日(月・祝) |
公募作品 | 8月1日(金)~10月13日(月・祝) |
このように、「SAKISHIMA LIGHTING ART」は、大阪・関西万博の開催期間中に、さきしまコスモタワーを舞台にした光のアートイベントとして、多くの人々を魅了することでしょう。
公式ホームページや関連情報を通じて、詳細を確認し、ぜひこの機会に光のアートを体験してみることをお勧めします。
参考リンク: