2025年5月26日開始!NHK Eテレ特集のアトウッド新刊2作プレゼントキャンペーン詳細
ベストカレンダー編集部
2025年5月26日 12:14
アトウッド新刊プレゼント
開催期間:5月26日〜6月4日

NHK Eテレ「100分de名著」特集と新刊情報
2025年5月23日(金)、株式会社KADOKAWAが、マーガレット・アトウッド関連作『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』と『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』を発売しました。この2作品は、NHK Eテレの人気番組「100分de名著」6月期に特集されることが決まっており、翻訳は鴻巣友季子が手掛けています。
特に『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』は、ホメロスの『オデュッセイア』を新たな視点から描いた作品で、女性の声を取り戻す試みがなされています。一方、『ウーマン・トーキング』は実際に起きた事件をもとにしたサスペンスで、マーガレット・アトウッドが「必読」と絶賛した作品です。

X(Twitter)プレゼントキャンペーンの詳細
この新刊の発売を記念して、2025年5月26日(月)12:00からX(Twitter)でプレゼントキャンペーンが実施されます。以下にキャンペーンの詳細をまとめました。
- キャンペーン名称:マーガレット・アトウッド関連作2作発売記念キャンペーン
- プレゼント賞品:
- 『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』
- 『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』
各1冊、合計2冊を抽選で3名様にプレゼント。
- 応募方法:
- X(Twitter)のKADOKAWA翻訳書籍公式アカウント「@kadokawahonyaku」をフォローする。
- 所定のキャンペーン投稿をリポストする。
- エントリー完了!
- 応募しめ切り:2025年6月4日(水)23:59まで
- 当選発表:当選者には2025年6月6日(金)ごろ、X(Twitter)のダイレクトメッセージにてお知らせします。
応募に際しては、いくつかの注意事項があるため、事前に確認しておくことが重要です。

注意事項と応募条件
キャンペーンに参加する際は、以下の注意事項を必ず確認してください。
- 応募にはX(Twitter)への登録(無料)が必要です。
- 当選はおひとりにつき1口までとします。
- 非公開アカウントや懸賞応募用アカウントからの応募は無効となります。
- 当選発表以前に応募投稿を削除した場合、当選資格が失われます。
- 当選賞品の譲渡(転売やオークション出品含む)は禁止されています。
- 賞品の発送は2025年6月下旬を予定しており、発送先は日本国内に限ります。
また、応募に際し発生する通信料などは応募者の負担となりますので、注意が必要です。
作品紹介:『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』と『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』
それぞれの作品について、詳しく見ていきましょう。
『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』
著者マーガレット・アトウッドによるこの作品は、ホメロスの『オデュッセイア』に新たな視点を与えています。オデュッセウスの帰還を待つ妻ペネロペイアの内面を描き、彼女がどのように国を守り、求婚者たちを追い払っていたのかを探求します。
この作品は、女性の視点から語られることで、従来の叙事詩とは異なる深みを持っています。アトウッドの想像力と語りの才能が発揮されたこの作品は、現代においても多くの読者に感動を与えることでしょう。
『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』
ミリアム・テイヴスによるこの小説は、実際に起きた事件を基にしています。キリスト教系団体の村で発生した大量レイプ事件を描き、女性たちが子どもを守るためにどのような選択を迫られるのかを描写しています。
マーガレット・アトウッドも絶賛したこの作品は、自由意志や集団的責任、赦しについて深く掘り下げており、読者に強いメッセージを伝えます。
まとめ
今回のキャンペーンでは、NHK Eテレ「100分de名著」で特集されるマーガレット・アトウッド関連作の新刊を3名様にプレゼントする機会が提供されています。応募方法や注意事項をしっかりと確認し、参加することが求められます。
以下に、キャンペーンの要点をまとめた表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
キャンペーン名称 | マーガレット・アトウッド関連作2作発売記念キャンペーン |
プレゼント賞品 | 『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』 『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』 |
応募方法 | X(Twitter)公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポスト |
応募しめ切り | 2025年6月4日(水)23:59まで |
当選発表 | 2025年6月6日(金)ごろ、X(Twitter)のDMにて通知 |
この機会に是非、アトウッドの作品に触れてみてはいかがでしょうか。
参考リンク: