2025年6月2日リリースのジオコード新機能「AI商談レポート機能」で営業効率が大幅改善

ジオコードが新機能「AI商談レポート機能」をリリース

株式会社ジオコード（証券コード：7357）は、2025年5月26日に、同社が開発したクラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」の新機能「AI商談レポート機能」を2025年6月2日にリリースすることを発表しました。この新機能は、営業活動の効率化を図るために開発され、特にオンライン商談の普及に伴う議事録作成の負担を軽減することを目的としています。

開発の背景と目的

近年、営業担当者は商談後の議事録作成や商談時の情報記録に多くの時間を費やす傾向があります。このような課題を解決するために、ジオコードはAI技術を活用し、商談内容の要約や商談履歴の自動登録を可能にする「AI商談レポート機能」を開発しました。この機能により、営業担当者がよりコアな業務に集中できる環境を整えることが期待されています。

「AI商談レポート機能」の概要

「AI商談レポート機能」は、Google MeetやZoomなどの主要なWeb会議サービスで記録された商談動画ファイルを「ネクストSFA」にアップロードすることで、自動的に以下の処理を行います。

• AIによる高精度な文字起こし: アップロードされた商談動画の内容を最新のAI技術を用いて高精度にテキスト化します。
• AIによる要約: 文字起こしされた内容をAIが解析し、商談の重要なポイントを自動で抽出・要約します。
• SFAへの自動連携: 文字起こしされた議事録とAIによる要約結果は、「ネクストSFA」の該当する商談履歴に自動的に登録されます。

導入のメリット

この「AI商談レポート機能」を導入することで、営業チームには以下のようなメリットがあります。

1. 議事録作成時間の削減: 商談内容の文字起こしや要約にかかる時間を大幅に削減し、営業担当者はより重要な業務に集中することができます。
2. 記録漏れの防止と精度の向上: AIが客観的に内容を記録するため、担当者による記録漏れや主観的な解釈のずれを防ぎ、商談内容の正確性を向上させます。
3. 情報共有の効率化: 商談履歴に議事録と要約が自動登録されることで、チーム内での情報共有がスムーズになり、連携強化に貢献します。
4. 商談の見える化の実現: AIによる商談レポート機能を活用することで、商談の進捗状況や課題が一目で分かるようになり、営業マネジメントやフォローアップの精度が向上します。
5. 過去の商談内容の有効活用: 過去の商談議事録を容易に検索・閲覧できるため、ナレッジの蓄積や営業戦略の立案に役立ちます。

今後の展開と「ネクストSFA」について

ジオコードは今後も「ネクストSFA」の機能拡充を積極的に進める方針です。AI技術を活用したさらなる機能強化に加え、顧客とのコミュニケーションを円滑化するための機能拡充を図ることで、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を目指します。

「ネクストSFA」は、使いやすさと見やすさを徹底追求した営業支援・顧客管理ツールです。MA（マーケティングオートメーション）機能も搭載しており、見込み顧客の獲得から受注までのマーケティングと営業活動を一元管理することが可能です。導入から設定、運用まで充実した無料サポートを提供し、高い継続率を誇ります。

連携可能なツール

「ネクストSFA」は、以下のようなツールと連携可能です。

• クラウド会計ソフト freee（freee株式会社）
• Sansan（Sansan株式会社）
• マネーフォワード クラウド請求書（株式会社マネーフォワード）
• LINE WORKS（LINE WORKS株式会社）
• Chatwork（株式会社kubell）
• Google 広告（Google合同会社）
• Yahoo!広告（LINEヤフー株式会社）

株式会社ジオコードについて

ジオコードは、SEO対策とWebサイト制作を融合・発展させた「オーガニックマーケティング」やWeb広告運用などのサービスを提供しています。また、クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」を活用したクラウドセールステック事業も展開しており、Webマーケティングと営業DXで、集客から受注までの全てを一社完結で支援しています。

以下はジオコードの基本情報です。

ジオコードは、顧客の経営を攻守両面から支援するサービスを提供しており、今後の展開にも注目です。