MSI、新水冷CPUクーラー「MAG CORELIQUID A13シリーズ」を5月30日発売!
ベストカレンダー編集部
2025年5月23日 11:07
MSI水冷クーラー発売
開催日:5月30日
MSIが新たに発表した水冷CPUクーラー「MAG CORELIQUID A13シリーズ」
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、2025年5月30日(金)に新しい水冷CPUクーラー「MAG CORELIQUID A13シリーズ」を発売することを発表しました。この新製品は、ミニマリスト向けのシンプルで洗練されたデザインを採用しており、PC自作初心者にも扱いやすい設計がなされています。
「MAG CORELIQUID A13シリーズ」は、240mmと360mmの2つのサイズと、ブラックおよびホワイトの色違いで展開され、全4モデルがラインナップされています。これにより、ユーザーは自分の好みに合わせた選択が可能です。
製品の特徴
このシリーズの特徴は、シンプルさを追求したデザインと高性能な冷却機能です。以下に主な特徴を詳しく説明します。
シンプルで高級感のあるデザイン
水冷ヘッドはスチールグレーの艶消し外装にARGBライティングを組み合わせており、シンプルながらも高級感を演出しています。このデザインは、ミニマリストが好む必要最低限を追求したもので、どんなPCケースにもマッチします。
さらに、ラジエーターファンがプリインストールされているため、ユーザーは煩わしい組み立て作業を省略できます。
高性能な冷却機能
新設計のコールドプレートは、銅製のベースを採用し、従来のスクリュー穿孔設計を排除しました。これにより水密性が大幅に向上し、CPUの熱を効率的に吸収します。0.1mmのマイクロチャンネル設計は、熱を素早く放熱し、高性能ポンプと連動して卓越した冷却性能を発揮します。
ラジエーターは厚さ27mmを維持しつつ、12本の水路を広げて水流を増加させています。FPI(1インチあたりのフィン数)は20に達し、冷却表面積を拡大することで効率的な冷却を実現しています。
デイジーチェーン対応のラジエーターファン
このシリーズのラジエーターファンはデイジーチェーン接続に対応しており、接続するケーブルの本数を減らすことができます。これにより、ケーブルマネジメントが格段に楽になり、PC内部がすっきりとした印象になります。
ファンはあらかじめラジエーターに取り付けられているため、製品開封後すぐにケースへ組み込むことができ、時間を節約できます。
製品情報と価格
「MAG CORELIQUID A13シリーズ」の各モデルの価格は以下の通りです。
| モデル名 | 価格(税込) | 製品URL |
|---|---|---|
| MAG CORELIQUID A13 240 | 11,980円 | 製品ページ |
| MAG CORELIQUID A13 240 WHITE | 11,980円 | 製品ページ |
| MAG CORELIQUID A13 360 | 13,980円 | 製品ページ |
| MAG CORELIQUID A13 360 WHITE | 13,980円 | 製品ページ |
これらの製品は、シンプルでありながら高性能な冷却機能を備えており、特にPC自作初心者にとって扱いやすい設計が魅力です。
MSIについて
エムエスアイ(MSI)は、世界をリードするゲーミングブランドとして知られ、ゲーミング業界やeSports業界から高い信頼を得ています。MSIは、デザインの革新性、卓越した性能の追求、技術のイノベーションという基本原則に基づいて行動し、すべてのゲーマーが熱望する機能を統合した製品を開発しています。
MSIは、ゲーミング機器に対する長い試行錯誤から解放し、ゲーマーの限界を超えるパフォーマンス向上に貢献することを目指しています。これからも、業界の中で「真のゲーミング(True Gaming)」ブランドであり続けることでしょう。
| 製品名 | 特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| MAG CORELIQUID A13 240 | シンプルデザイン、高級感、デイジーチェーン接続 | 11,980円 |
| MAG CORELIQUID A13 240 WHITE | シンプルデザイン、高級感、デイジーチェーン接続 | 11,980円 |
| MAG CORELIQUID A13 360 | シンプルデザイン、高級感、デイジーチェーン接続 | 13,980円 |
| MAG CORELIQUID A13 360 WHITE | シンプルデザイン、高級感、デイジーチェーン接続 | 13,980円 |
以上の情報を踏まえ、「MAG CORELIQUID A13シリーズ」は、シンプルでありながら高性能な冷却機能を提供する製品として、PC自作の選択肢に新たな可能性をもたらすことでしょう。
参考リンク: