病気や障害を持つ方必見!KBCの就職支援イベントアーカイブを6月22日まで無料視聴
ベストカレンダー編集部
2025年5月22日 12:22
KBC就職支援イベントアーカイブ
開催期間:4月11日〜6月22日

病気や障害のある人の就職活動を支援する無料オンライントークイベント
株式会社キズキが主催する就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)は、病気や障害のある方々の就職活動に関する重要な情報を提供する無料オンライントークイベントを開催しました。このイベントは2025年4月11日(金)に行われ、参加者にとって非常に有益な内容となりました。
特に注目すべきは、卒業生の約半数が一般雇用を実現しているという実績です。この成果は、病気や障害を抱える方々が就職活動を行う上での希望の光となることでしょう。

アーカイブ動画の視聴と申し込み方法
このイベントのアーカイブ動画は、2025年6月22日(日)まで無料で視聴可能です。視聴を希望される方は、以下のフォームから申し込みを行う必要があります。
- 申し込み期限:2025年6月22日(日)
- 視聴場所:Youtube(要申し込み)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 対象者:うつ病や発達障害などに関連して、働き方や就職に悩む方
申し込みフォームは以下のリンクからアクセスできます。申し込み後には自動返信メールが届き、動画の視聴URLが提供されます。

就職活動の選択肢と支援体制
就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ(KBC)では、病気や障害を抱える方々に対して、一般枠と障害者枠の両方での就職活動を支援しています。多くの方々が自分に合った働き方を見つけるためのサポートを受けており、以下のような具体的な事例が紹介されています。
- 最初から一般枠を考えて就職した方。
- 障害者枠での就職を考えていたが、支援を通じて一般枠に転向した方。
- 一般枠を希望していたが、条件に合った障害者枠での就職を果たした方。
- 両方の内定を得て、自分に最も合った職場を選んだ方。
このように、希望する働き方に応じた柔軟な支援が行われており、参加者は自分の将来に対する不安を解消しやすくなっています。

イベントプログラムと登壇者の紹介
イベントのプログラムは以下の通りです。
セッション | 内容 |
---|---|
オープニング | イベント趣旨、キズキビジネスカレッジ(KBC)の紹介、登壇者紹介 |
本編 | 支援の特徴、一般枠と障害者枠の考え方、就職活動でのつまずきとその克服法 |
質疑応答・案内 | 参加者からの質問に答える時間 |
登壇者には、関西エリアマネージャーの杉浦安季氏と、大阪梅田校マネージャーの歌藤健太氏が参加しました。杉浦氏はADHD当事者であり、実際の経験をもとに支援の重要性を語りました。また、歌藤氏は障がい児支援の経験を持ち、根拠に基づいた支援の必要性を訴えています。
株式会社キズキについて
株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンを掲げ、様々な事業を展開しています。就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は、うつ病や発達障害を抱える方々に対し、適切な就職のための支援を行っています。
本社は東京都渋谷区に位置し、2015年に設立されました。従業員数は役員3名、正社員123名、契約社員・アルバイト1,256名(2025年2月時点)です。キズキは、既存事業の発展と新規事業の展開を通じて、さまざまな理由で困難を抱える方々の支援を行っています。
まとめ
今回のイベントは、病気や障害を持つ方々が就職活動を行う上での重要な情報を提供するものでした。アーカイブ動画は2025年6月22日まで無料で視聴可能であり、興味のある方はぜひ申し込むことをお勧めします。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 病気や障害のある人の就職活動で大事なこと |
視聴期限 | 2025年6月22日(日)23:59まで |
参加費 | 無料(事前申込制) |
対象者 | うつ・発達障害などに関連して働き方・就職に悩む方 |
申し込みフォーム | こちらから |
このように、キズキビジネスカレッジ(KBC)は、病気や障害を抱える方々が自分に合った職場を見つけるための有力な支援を提供しており、今後もその取り組みを続けていくことが期待されます。
参考リンク: