5月22日公開!じゃがりこがRobloxで新たなゲーム体験を提供
ベストカレンダー編集部
2025年5月22日 10:06
じゃがりこゲーム公開
開催日:5月22日
博報堂キースリー、カルビー、mozeが共同開発した新たなゲーム体験
株式会社博報堂キースリーは、カルビー株式会社および株式会社mozeと連携し、アジアの菓子メーカーとして初めて「Roblox」向けのバーチャル空間を利用したゲーム『じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!』を2025年5月22日(木)15時に公開します。ゲームは、ユーザーが楽しみながら「じゃがりこ」の魅力を体験できる内容となっており、公開に合わせてRoblox内でアバター用のじゃがりこアイテムも販売されます。
このプロジェクトは、デジタルネイティブ世代が集まるRoblox上で“探して集めるワクワク感”や“身につけて表現するワクワク感”を提供し、商品をより身近に感じてもらうことを目指しています。Robloxはゲームと制作のための没入型プラットフォームであり、ユーザーは独自のバーチャル体験を無限に楽しむことができます。
ゲームの詳細と特徴
『じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!』の概要は以下の通りです。
- タイトル:じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!(英語名 : Find The Giraffes[JagaRico World])
- 公開日:2025年5月22日(木)15:00 JST
- 利用料金:無料(ただし、一部アイテムは有料)
- ゲーム内容:難関アスレチックを突破しながら、じゃがりこ一家の“いろんな味”のキリンを見つけ出すことが目的です。
- ゲームURL:https://www.roblox.com/games/108053665114499/Find-The-Giraffes-Jagarico-World
ゲーム内では、バーチャル空間を有利に進めるためのアイテムやアバターの見た目を変更するアイテムの一部が有料で提供される予定です。
アバターアイテムの紹介
Robloxでは、ユーザーが自分のアバターを装飾するためのデジタルアイテムを利用できます。『じゃがりこ』をテーマにしたアバターアイテムも販売され、ユーザーは個性を表現することができます。以下は、販売されるアバターアイテムの一部です。
- じゃがりこ サラダ アバター
- じゃがりこ サラダ ハット
- じゃがお フーディー
これらのアイテムは、Roblox内のアバターをより魅力的にするためのものです。アバターアイテムの詳細は、以下のURLから確認できます。
https://www.roblox.com/communities/35612090/x-moze#!/store
各社のコメントとプロジェクトの意義
このプロジェクトに関して、各社の代表者からのコメントが寄せられています。
- カルビー株式会社 Calbee Future Labo ディレクター 松本知之
- 「誰もがゲーム体験を創り出し、共有できる次世代のオンラインゲームプラットフォームRoblox上に自由に動き回ることのできる「じゃがりこ」のキャラクターたちが誕生いたしました。食べるだけではない、新しい魅力の発見を株式会社moze様の卓越なる技術力と想像力によって実現していただきました。」
- 株式会社moze 代表取締役CEO 横井一隆
- 「子どもの頃からずっと食べてきた「じゃがりこ」でコンテンツづくりができることを光栄に思っております。」
- Roblox Japan 統括責任者 アリ・ステイマン
- 「私たちは、カルビーのような日本を代表するブランドと協力し、親しみのあるお菓子「じゃがりこ」をRobloxの世界で新たな形で体験できることをとても嬉しく思います。」
- 株式会社博報堂キースリー 代表取締役CEO 重松俊範
- 「Robloxは、ゲームの枠を超え、次世代のSNSとしての可能性を秘めていると思っています。」
これらのコメントからも、各社がこのプロジェクトに込めた期待と情熱が伝わってきます。
企業情報と今後の展望
プロジェクトに関与する企業について、以下の情報を紹介します。
| 企業名 | 概要 |
|---|---|
| カルビー株式会社 | 日本を代表するスナックメーカーで、「じゃがりこ」などの人気商品を展開しています。 |
| 株式会社moze | Robloxエコシステムを創出する日本最先端のスタジオで、数々の成功したゲームを手がけています。 |
| 株式会社博報堂キースリー | web3事業プロデュース企業で、次世代のSNSとしての可能性を秘めたプロジェクトを展開しています。 |
このように、各社が協力し合い、新しい形で「じゃがりこ」の魅力を届けることを目指しています。今後の展開にも注目が集まります。
今回のプロジェクトは、デジタルネイティブ世代に向けた新たなマーケティング手法としても注目されており、今後の発展が期待されます。