小中高生が挑む!スタートアップJr.アワード2025、5月22日からプレエントリー開始

スタートアップJr.アワード2025

開催期間:5月22日〜3月7日

スタートアップJr.アワード2025
スタートアップJr.アワードってどんな大会なの?
スタートアップJr.アワードは、小中高生が社会課題を解決するアイデアを競うプレゼン大会で、アントレプレナーシップを育む場です。
大会の審査基準は何が重要なの?
審査基準は夢、行動、社会への影響、プレゼンテーション力で、各部門で大賞や優秀賞が選ばれます。

第7回スタートアップJr.アワード2025の概要

小学生・中学生・高校生を対象としたアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会『第7回スタートアップJr.アワード2025』のプレエントリー受付が、2025年5月22日より開始されます。この大会は、子どもたちが自らの夢を描き、社会に一歩踏み出す力を育むことを目的としており、株式会社ValuesFusionが運営しています。

本大会は、夢を描く力や新たな価値を創造する力を育てるための場として、参加者は個人またはチームでアイデアをプレゼンテーションすることができます。これにより、探究心や課題発見力、チャレンジ精神、創造力、そしてコミュニケーション能力を幅広く育てることが期待されています。

小学生・中学生・高校生が夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会『第7回スタートアップJr.アワード2025』プレエントリー受付開始! 画像 2

大会の目的とテーマ

『スタートアップJr.アワード』は、2019年に初開催されて以来、社会課題解決のアイデアを競うプレゼンテーション大会として成長を続けています。2025年度の開催テーマは「アントレプレナーシップ&ドリーム」〜夢を描き、社会へ一歩踏み出そう!〜です。このテーマのもと、小学生・中学生・高校生が自らのアイデアや夢を自由に表現できる場を提供します。

参加者は、学校での学びや日常生活の中で感じたことを基に、ぼんやりとしたアイデアを具体化することを奨励されます。このプロセスを通じて、子どもたちが自ら行動を起こし、その行動が未来を形作る可能性があることを理解することが重要です。

小学生・中学生・高校生が夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会『第7回スタートアップJr.アワード2025』プレエントリー受付開始! 画像 3

大会の審査と賞

『第7回スタートアップJr.アワード2025』では、一次審査(書類選考)と二次審査(プレゼンテーション動画)を経て、決勝大会が2026年3月7日に東京証券取引所「東証Arrows」で開催されます。決勝大会では、現役ビジネスパーソンの審査員を前にプレゼンテーションを行い、受賞者が決定されます。

各部門の審査ポイントは以下の4つです:

  • 夢(ドリーム):実現したいビジョンや想い
  • 行動(アクション):アイデアに基づく行動やその継続性
  • 社会(ソーシャルグッド):社会や周囲に対する良い波及効果
  • プレゼンテーション(表現力):構成や訴求力

また、各部門には大賞、優秀賞、特別賞が設けられ、文部科学大臣賞もそれぞれの部門から選出されます。副賞として、文部科学大臣賞には5万円相当の商品券、優秀賞には3万円相当の商品券、特別賞には1万円相当の商品券が用意されています。

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参加方法とスケジュール

『第7回スタートアップJr.アワード2025』への参加は、個人または学校単位でのエントリーが可能です。プレエントリーは公式サイトから行うことができ、以下のスケジュールで進行します:

日程 内容
2025年5月22日〜11月20日 プレエントリー・書類応募受付 (一次審査)
2025年11月21日〜12月15日 一次審査 (書類提出)
2025年12月16日 スタートアップJr.アワードベスト30発表
2025年12月17日〜2026年1月15日 動画応募受付 (二次審査)
2026年1月16日〜1月29日 二次審査 (動画提出)
2026年1月30日 決勝大会ファイナリスト発表
2026年1月31日〜3月6日 決勝プレゼン練習期間
2026年3月7日 決勝大会 (東京証券取引所東証アローズ)

参加希望者は、公式サイトからエントリーを行ってください。学校単位での参加も可能で、チームでのエントリーも受け付けています。

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特別審査員とその役割

本大会の特別審査員には、教育評論家で法政大学名誉教授の尾木直樹氏(通称:尾木ママ)が就任します。尾木氏は、子どもを主役とした創造的な教育を展開し、現在も多くのメディアで教育について発信しています。彼の専門知識と経験は、参加者のプレゼンテーションを評価する上で非常に重要な役割を果たします。

尾木氏は、課題解決に向けた「答えのない問い」を探究し、その成果を社会に発信することの重要性を強調しています。スタートアップJr.アワードの取り組みは、現代の複雑な問題に直面する子どもたちにとって必要な学びの形であると述べています。

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大会の意義と今後の展望

『第7回スタートアップJr.アワード2025』は、子どもたちが豊かな発想力を持ち、自由にアイデアを考え、社会に発信する機会を提供します。このイベントを通じて、次世代を担う子どもたちが「社会で活きる学び」を得ることが期待されます。また、文部科学省からも優秀企業賞を受賞しており、教育現場との連携が強化されています。

大会を通じて、参加者は自分のアイデアを実現するためのスキルや知識を身につけ、社会に対する意識を高めることができるでしょう。子どもたちの夢やアイデアが、未来の社会を形作る一助となることが期待されています。

小学生・中学生・高校生が夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会『第7回スタートアップJr.アワード2025』プレエントリー受付開始! 画像 7

まとめ

『第7回スタートアップJr.アワード2025』は、小学生・中学生・高校生を対象としたプレゼンテーション大会であり、子どもたちが夢を描き、社会に一歩踏み出す力を育むことを目的としています。

大会情報 詳細
開催日 2025年5月22日 プレエントリー受付開始
決勝大会 2026年3月7日 東京証券取引所「東証Arrows」
審査ポイント 夢、行動、社会、プレゼンテーション
特別審査員 尾木直樹氏(尾木ママ)
公式サイト http://startupjr-award.jp

この大会は、子どもたちが自らのアイデアを社会に発信し、未来を切り開くための重要なステップとなることが期待されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細をご確認ください。

参考リンク: