大阪・関西万博で5月1日から運行開始!EVマイクロバスの詳細に迫る

EVバス運行開始

開催期間:5月1日〜10月13日

EVバス運行開始
EVマイクロバスってどんな特徴があるの?
EVマイクロバスは、5.99mの高床タイプで11人乗りのVIP仕様。静粛性や乗り心地が良く、環境性能が評価されています。
いつからEVマイクロバスは運行されるの?
EVマイクロバスは2025年5月1日から大阪・関西万博会場内で運行開始され、賓客の輸送に使用されます。

EVマイクロバスの協賛について

株式会社 EV モーターズ・ジャパン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:佐藤 裕之)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(所在:大阪府大阪市、会長:十倉 雅和)に対し、EVマイクロバス5.99mを1台協賛することを発表しました。この車両は、迎賓館を利用される賓客の移動手段として選定され、2025年5月1日より運行開始されます。

今回の協賛により、EVモーターズ・ジャパンは、環境に優しい移動手段の提供を通じて、2025年の大阪・関西万博を盛り上げることを目指しています。EVマイクロバスは、静粛性や乗り心地の良さ、排出ガスを出さない環境性能が評価されており、国内での運用実績や万博会場での適応性も考慮された結果、選定に至りました。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会様へEVマイクロバス5.99mを協賛いたします 画像 2

EVマイクロバスの詳細

協賛されるEVマイクロバスは、国内初のEVマイクロバスとして2025年2月に一般販売が開始されました。この車両は、5.99mの高床タイプで、運転席を含む11人乗りのVIP仕様です。乗降口にはオートスイングドアを採用し、上品なお迎えを実現します。また、室内空間はゆとりを持たせ、快適な移動を提供します。

以下は、EVマイクロバスの主要な仕様です。

項目 詳細
車両名 V8 series1-Micro Bus
バッテリー容量 118kWh
航続距離 260km(参考値)
運行開始日 2025年4月下旬から10月13日まで
運行場所 大阪・関西万博会場内
使用用途 賓客の輸送用
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会様へEVマイクロバス5.99mを協賛いたします 画像 3

今後の展望と企業の取り組み

EVモーターズ・ジャパンは、今後もニーズに応える製品・技術の開発に努め、環境エネルギーの浸透とゼロエミッション社会の実現に貢献することを目指しています。特に、電気自動車の普及を通じてカーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを強化する方針です。

同社は、電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス、自動運転バス(レベル4)の開発、電気自動車のリース・レンタル、ESCO事業、さらには再生可能エネルギー事業など、多岐にわたる事業を展開しています。

会社概要

株式会社EVモーターズ・ジャパンの基本情報は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社EVモーターズ・ジャパン
  • 本社所在地:福岡県北九州市若松区向洋町22-1
  • 代表取締役社長:佐藤 裕之(さとう ゆうじ)
  • 設立:2019年4月
  • 資本金:8,227,700,000円(2025年3月31日現在)
  • 事業内容:電気自動車及び充電ステーションの販売・メンテナンス、自動運転バスの開発、電気自動車のリース・レンタル、再生可能エネルギー事業など
  • 電話番号:093-752-2477
  • お問い合わせフォーム:こちら
  • HP:公式サイト

EVモーターズ・ジャパンは、電気自動車を通じて環境に優しい未来を創造することを目指し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。

まとめ

今回は、株式会社EVモーターズ・ジャパンが公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に協賛するEVマイクロバス5.99mについて詳しくご紹介しました。この車両は、2025年の大阪・関西万博において、賓客の輸送用として運行され、環境性能や快適性が評価されています。

以下に、今回の内容を整理した表を示します。

項目 詳細
協賛車両 EVマイクロバス5.99m
運行開始日 2025年5月1日
運行場所 大阪・関西万博会場内
使用用途 賓客の輸送用
バッテリー容量 118kWh
航続距離 260km(参考値)

このように、EVモーターズ・ジャパンは環境に配慮した移動手段を提供し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。