サントリーの自販機アプリ「ジハンピ」、5月20日から共通ポイント対応開始

ジハンピポイント導入

開催日:5月20日

ジハンピポイント導入
ジハンピって何ができるの?
ジハンピは、アプリを起動してタッチするだけで飲み物が買える自販機キャッシュレスアプリで、ポイントも使えます。
どのポイントがジハンピで使えるの?
ジハンピでは、dポイント、楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイント、WAON POINTの5種類が利用可能です。

サントリーの自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に共通ポイントゲートウェイサービスを提供

株式会社日立ソリューションズ(以下、日立ソリューションズ)は、サントリービバレッジソリューション株式会社(以下、サントリー)が提供する自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、共通ポイント導入を実現可能な「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」を提供することを発表しました。この取り組みにより、全国15万台に展開予定のジハンピ対応自販機で、5種類の共通ポイントサービスを実現することが期待されています。

「ジハンピ」の特徴と利用方法

「ジハンピ」は、アプリを起動して、ピッとタッチするだけで飲み物を購入できる自販機キャッシュレスアプリです。ユーザーは、QRコード決済やクレジットカードなど、合計13種類のマネーをアプリに連携させることができます。さらに、以下の5種類の共通ポイントにも連携可能です。

  • dポイント
  • 楽天ポイント
  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • WAON POINT

これにより、ユーザーはポイントを利用して飲み物を購入したり、ポイントを貯めたりすることができ、より便利でお得な購入体験を提供します。

導入効果と背景

この新しいシステムの導入により、以下のような効果が期待されます。

  1. お客様は、アプリを起動して、簡単に共通ポイントを使って飲み物を購入できる。
  2. サントリーは、共通ポイント導入の初期コストとリードタイムを短縮し、運用コストも削減することで、自販機におけるキャッシュレス決済の普及を促進する。

サントリーは、自販機の魅力を高めるために「ジハンピ」を通じたキャッシュレス化と共通ポイントの導入を進めています。日立ソリューションズの「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」は、全国規模の流通・小売業に導入してきた実績が評価され、共通ポイントへの接続プラットフォームとして採用されました。

お客様からのコメント

サントリービバレッジソリューション株式会社のマーケティング本部 開発リーダーである森 新氏は、以下のようにコメントしています。

「ポイント事業者との接続には閉域網の敷設などとてもハードルが高く、複数のポイント事業者に接続する開発を行うのは現実的ではありませんでした。一方、PointInfinity マルチポイントゲートウェイにおいてはこの課題が解決されており、スピード感のある開発を行うことができました。PointInfinity マルチポイントゲートウェイがなければジハンピのリリースが遅れていたのは確実です。本当にありがとうございました。」

関連情報と企業の取り組み

日立ソリューションズは、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。グローバルに展開する拠点が連携し、社会や企業が抱える課題に対して対応しています。人々が安全にかつ安心して快適に暮らせる社会の実現に貢献することを目指しています。

「ジハンピ」や「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」に関する詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。

まとめ

項目 詳細
提供企業 株式会社日立ソリューションズ
アプリ名 ジハンピ
共通ポイントサービス dポイント、楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイント、WAON POINT
展開台数 全国15万台予定
導入効果 初期コストとリードタイムの短縮、運用コストの削減
コメント サントリービバレッジソリューション株式会社 マーケティング本部 開発リーダー 森 新氏のコメント

サントリーと日立ソリューションズの協力によるこの取り組みは、今後のキャッシュレス社会において重要な役割を果たすことが期待されます。新たなサービスの導入により、より多くのユーザーが便利に利用できる環境が整うこととなります。

参考リンク: