神戸ポートタワーとリブロックのコラボ商品が4月28日から限定販売開始

神戸ポートタワーとリブロックのコラボ商品販売開始

2025年5月20日、株式会社フェリシモが運営する「神戸ポートタワー」は、地元メーカーの知育玩具「リブロック」とのコラボ商品を2025年4月28日より販売開始しました。このコラボ商品は、神戸ポートタワーを中心とした神戸のウォーターフロントエリアのランドマークや風景をモチーフにしたブロックのセットで構成されています。神戸ポートタワーは、2025年4月26日（土）にリニューアルオープン1周年を迎え、この1年間で総入場者数は648,667人に達しました。これは、コロナ禍以前の2019年の入場者数の210％にあたります。

この新しいコラボ商品は、神戸をさらに盛り上げることを目的としており、子どもから大人まで楽しめる知育ブロックとして注目されています。リブロックは、自由に組み替えが可能なブロックであり、神戸の名所を自宅で再現できる楽しさを提供します。

コラボ商品の詳細

コラボ商品には、以下のような特徴があります。

• 商品名: KPT×リブロック「神戸ポートタワーとウォーターフロントのなかまたち」
• 販売価格: ￥2,600（税込み）
• 内容: 赤・白・透明の3色、計116ピースのブロックセットで、神戸ポートタワーを再現可能。
• 販売場所: 神戸ポートタワー展望2階のショップ限定。

このブロックセットは、神戸ポートタワーを含む様々なランドマークを作成できるため、遊びながら神戸の魅力を感じられます。また、リブロックの特性として、組み立てたパーツを動かして遊ぶことも可能で、大観覧車の形に組み替えると実際にゴンドラを回すこともできます。子どもたちだけでなく、大人も夢中になって楽しむことができるおもちゃです。

カプセルトイ「神戸セレクション」

さらに、カプセルトイとして「KPT×リブロック 神戸セレクション」も販売されます。

• 販売価格: 各￥300（税込み、全5種）
• 販売場所: 神戸ポートタワー展望5階のみでの限定販売。

このカプセルトイでは、神戸をイメージしたモチーフを20ピース前後のブロックを使って作成することができます。具体的には、ポートタワー、ハシビロコウ、ポルカドットスティングレイ、ふね、ケーキの5種類があり、さらにこれらのブロックを組み替えることで観覧車、アルパカ、ペンギン、ヨット、モンブランなど別のモチーフにも変身させることが可能です。子どもたちの創造性を育むための絶好のアイテムとなっています。

リブロックの魅力

リブロックは1965年に神戸に創業したブックローン株式会社の知育ブロックで、ドイツで生まれたブロックを基にしています。このブロックの特徴は、すべてのブロックが異なる大きさや形を持ち、自由に組み合わせることができる点です。さらに、組み合わせたブロックを動かして遊ぶこともできるため、子どもの創造性を育むおもちゃとして長年にわたり愛されています。

リブロックの公式サイトでは、製品情報や購入方法を確認できます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

神戸ポートタワーの役割と今後の展望

神戸ポートタワーは、2024年4月26日にリニューアルオープンし、これに伴い様々なイベントや商品を展開しています。リニューアル1周年を迎えた2025年4月25日までの集計で、総入場者数は648,667人に達しました。これは1993年度以来31年ぶりの大台となります。

フェリシモは、神戸ポートタワーの運営を通じて地域活性化に貢献する取り組みを進めており、今後も様々なイベントやグッズ、サービスを展開していく予定です。神戸の魅力を広めるための活動に期待が高まります。

まとめ

神戸ポートタワーとリブロックのコラボ商品は、神戸の魅力を再発見し、楽しむための素晴らしい機会です。これを通じて、神戸の観光地としての魅力がさらに広がることが期待されます。