フジヤ、2025年4月13日から大阪・関西万博でインドネシアとバングラデシュパビリオンに参画

フジヤの万博参加

開催期間:4月13日〜10月13日

フジヤの万博参加
フジヤはどんなプロジェクトに関わっているの?
フジヤは大阪・関西万博でインドネシアパビリオンやバングラデシュパビリオンの設計、建築、内装展示に関わっています。
大阪・関西万博の開催期間はいつ?
大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの184日間にわたって開催されます。

大阪・関西万博におけるフジヤの取り組み

2025年5月20日、株式会社フジヤ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:永田智之)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、インドネシアパビリオンとバングラデシュパビリオンのプロジェクトに参画したことを発表しました。これらのパビリオンは、4月13日に開幕した大阪・関西万博の一環としてオープンしました。

フジヤは、展示会を中心とした空間ディスプレイ企業として、97年間にわたり様々な空間事業領域に挑戦し続けてきました。今回の大阪・関西万博では、インドネシアパビリオンをはじめ、バングラデシュパビリオンやその他の海外パビリオン、国内企業ブース、大阪市内の案内所など、多岐にわたるプロジェクトに貢献できることを大変光栄に思っています。

展示会ブース装飾・空間デザインのフジヤは、大阪・関西万博を応援しています 画像 2

インドネシアパビリオンの特徴

インドネシアパビリオンは、「調和の中で繁栄する:自然、文化、未来」というテーマのもと、4月13日にオープニングセレモニーが行われました。このセレモニーには、国家開発企画庁長官によるスピーチやパビリオンの公式オープン宣言、屋外ステージでの特別パフォーマンスが含まれました。

フジヤは、西尾レントオール株式会社および株式会社ATAとの共同企業体としてインドネシアパビリオンの建設を受注し、プロジェクト全体の統括から内装、運営までを担当しています。パビリオンのモチーフは「船」であり、インドネシア共和国が持つ自然、文化、未来への航海を表現しています。

  • テーマ: 調和の繁栄
  • モチーフ:
  • 内容: 豊かな自然や文化、新首都建設などの取り組みを紹介
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バングラデシュパビリオンの特色

バングラデシュパビリオンは、4月11日にオープニングセレモニーが行われ、商務省や駐日バングラデシュ大使館、輸出振興局の関係者が出席しました。フジヤは、バングラデシュパビリオンの内装展示プロジェクトを受注し、内装展示設計・施工を担当しています。

このパビリオンのテーマは「命をつなぐ:伝統と革新の交響曲」であり、過去と未来が調和のうちに交差するバングラデシュのダイナミックな歩みを表現しています。社会的包摂を実現するための努力や、伝統に根ざした文化遺産と現代の革新を融合させることに焦点を当てています。

  • テーマ: 命をつなぐ:伝統と革新の交響曲
  • 内容: 繊細な手織り工芸から技術やインフラの進化まで
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大阪・関西万博の基本情報

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、以下の基本情報に基づいて開催されます。

正式名称 2025年日本国際博覧会(Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)
略称 大阪・関西万博(Expo 2025)
開催期間 2025年4月13日(日)~10月13日(月) ※184日間
開催場所 大阪 夢洲(ゆめしま)
テーマ いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)
サブテーマ Saving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ)
コンセプト People’s Living Lab – 未来社会の実験場
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株式会社フジヤの概要

株式会社フジヤは、展示会やイベント、商業施設、エンターテインメント施設、文化・公共施設など、国内外の幅広い集客空間の企画からデザイン、設計、施工までをトータルプロデュースする総合ディスプレイ企業です。近年はデジタルプロモーションにも事業領域を拡大しています。

フジヤは、国内に15の営業拠点を展開し、海外の協業会社との連携を通じて、展示会をはじめとする世界中のプロジェクトに対応するネットワークを構築しています。創業から95年以上にわたり培ってきたものづくりの精神と顧客に寄り添う姿勢を大切にし、新たな空間価値の創出に挑戦し続けています。

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まとめ

大阪・関西万博におけるフジヤの取り組みは、インドネシアとバングラデシュの文化や未来へのビジョンを表現する重要なプロジェクトです。両パビリオンは、それぞれの国の独自のテーマを持ち、訪れる人々に深い印象を与えることでしょう。今後の万博開催に向けて、フジヤのさらなる貢献が期待されます。

項目 内容
インドネシアパビリオン テーマ: 調和の繁栄、モチーフ: 船、自然・文化・未来を表現
バングラデシュパビリオン テーマ: 命をつなぐ:伝統と革新の交響曲、過去と未来の調和
万博開催情報 開催期間: 2025年4月13日~10月13日、開催場所: 大阪夢洲
株式会社フジヤ 展示会、イベント、商業施設などの空間ディスプレイをトータルプロデュースする企業

このように、2025年の大阪・関西万博におけるフジヤのプロジェクトは、国際的な交流や文化の理解を促進する重要な役割を果たすことが期待されています。

参考リンク: