5月19日から募集開始「はたらく人ファーストアワード2025」企業の働きがいを評価
ベストカレンダー編集部
2025年5月20日 10:27
はたらく人アワード募集
開催日:5月19日

「はたらく人ファーストアワード2025」の概要
ミイダス株式会社と株式会社朝日新聞社が共催する「はたらく人ファーストアワード2025」の募集が開始されました。このアワードは、企業が従業員の働きがいを重視し、より良い働き方を推進することを目的としています。昨年度は3,627社が賛同し、1,727社が応募しました。今年も多くの企業の参加が期待されています。
アワードの参加企業には、ミイダスが独自に開発した「はたらきがいサーベイ」を無償で提供します。このサーベイは、従業員の主観的評価と客観的評価を区別して集計することで、企業が自社の働きがいを正確に把握できるツールです。

参加方法とアワードの特徴
「はたらく人ファーストアワード2025」への参加方法は、以下の2つの方法があります。
- 「はたらく人ファースト宣言」への賛同:自社の意思を宣言の形で広く発信します。
- 「はたらく人ファーストアワード」への応募:自社の取り組みを具体的に紹介し、アワード受賞を目指します。
特に、アワードへの応募には「はたらきがいサーベイ」の実施が必要です。このサーベイを通じて得られたデータを基に、自社の取り組みを評価し、アワードに応募することができます。

「はたらきがいサーベイ」の特徴
「はたらきがいサーベイ」は、企業が従業員のエンゲージメントを測定するためのアンケートです。以下の特徴があります:
- 主観的評価と客観的評価の区別:従業員が自身の視点で評価する主観的評価と、他の社員の視点で評価する客観的評価を分けて集計します。
- 働きがいの可視化:従業員の働きがいを可視化し、パフォーマンス向上や離職の未然防止に繋がります。
- ニーズの把握:従業員が会社や組織に求めるものを明確にすることで、課題の優先順位を把握できます。

調査結果と働きがいの多様化
ミイダスが実施した「はたらきがいとエンゲージメントサーベイに関する調査」によると、コロナ禍以降、81.1%の人が働きがいが多様化していると回答しました。また、約9割が今後の多様化を促進すべきだと考えています。
調査に参加した従業員の4人に1人は、従来のサーベイでは自分の意見を伝えられていないと感じており、その理由として「回答しても改善に繋がらない」との声が多く挙がりました。このような課題を解決するために、ミイダスは「はたらきがいサーベイ」を開発しました。

参加企業の特典
「はたらく人ファースト宣言」に賛同した企業は、以下の特典を受けることができます:
- 自社サイトに「はたらく人ファースト宣言」バッジを掲載することができる。
- ミイダスの中途採用サービス上で賛同企業として表示され、求職者からの応募を集めやすくなる。
- 新聞広告や特設サイト内で企業名が紹介される。

ミイダスの取り組みと今後の展望
ミイダス株式会社は、従業員の働きがいを重視し、企業の人材ニーズに応えるためのサービスを提供しています。特に、エンゲージメントサーベイや採用支援サービスを通じて、企業が従業員の声を聞き、改善に繋げることを目指しています。
今後も「はたらく人ファーストアワード」を通じて、より多くの企業が従業員を大切にし、働きがいを向上させる取り組みを推進することが期待されます。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
アワード名 | はたらく人ファーストアワード2025 |
主催 | ミイダス株式会社、株式会社朝日新聞社 |
参加企業数(昨年度) | 3,627社 |
応募企業数(昨年度) | 1,727社 |
提供サービス | はたらきがいサーベイ(無償) |
参加方法 | 「はたらく人ファースト宣言」への賛同またはアワードへの応募 |
このように、ミイダスが提供する「はたらく人ファーストアワード2025」は、企業が従業員の声を大切にし、働きがいを向上させるための重要な機会となるでしょう。企業はこのアワードを通じて、自社の取り組みを広く発信し、より良い働き方を実現するための第一歩を踏み出すことが期待されます。
参考リンク: