5月19日発売!初夏の北海道を楽しむ絶景スポットを『北海道じゃらん』で特集
ベストカレンダー編集部
2025年5月19日 21:44
北海道絶景特集発売
開催日:5月19日

初夏の北海道を楽しむ絶景スポット
2025年5月19日、株式会社リクルートが発行する旅行情報誌『北海道じゃらん』の2025年6月号が発売されます。この号では、特集記事「初夏の絶景ドライブ」が掲載されており、その中から涼やかな風を感じられる北海道のパノラマ絶景スポットを4つ紹介します。北海道の自然が織りなす美しい景色を楽しむための情報をお届けします。
この特集では、初夏の青々とした風景を楽しめるスポットが厳選されており、また『北海道じゃらん』2025年6月号では、他にも水辺の絶景や幻想的な雲海、そして美しい夕景や夜景に関する情報も掲載されています。さらに、絶景スポット周辺で楽しめるランチや温泉、直売所の情報も紹介されています。

涼やかな風を感じる絶景スポット4選
以下に、特におすすめの4つの絶景スポットを詳しく紹介します。

1. 支笏湖(千歳市)
支笏湖は、周囲約40km、平均水深263mのカルデラ湖であり、透明度の高さが特徴です。この湖はプランクトンが少ないため、色の変化や空、山々を映し出す美しい風景を楽しむことができます。特に初夏の太陽光の下では、湖水がエメラルドグリーンに輝き、その美しさは圧巻です。
湖上では、ポロピナイカンパニー(旧支笏湖観光センター)を利用して、ペダルボート(30分1500円)や貸し竿での釣り体験(1時間800円)などのアクティビティも楽しめます。自然の中でのアクティビティは、心身のリフレッシュにもぴったりです。

2. 逆さ羊蹄(倶知安町)
倶知安町では、初夏の水田に現れる美しい羊蹄山(蝦夷富士)の姿が見どころです。特に田に水を入れる「しろかき」が終わる5月下旬から、稲が生育して水面が隠れるまでの間だけ、この絶景を楽しむことができます。八幡地区の田植え直後の水田には水面が広がり、まだ雪の残った羊蹄山の姿が映し出されます。
また、近くの道の駅までは車で約22分の距離で、5月から6月にかけては新鮮なアスパラガスが並ぶため、訪問の際には早い時間に購入することをお勧めします。

3. atelier nipek cafe&gallery(美瑛町)
美瑛町にあるatelier nipek cafe&galleryでは、在住の写真家・中西敏貴氏の風景写真が展示されています。展望デッキからは、実際の景色と写真を見比べながら、スペシャリティコーヒーなどのこだわりのドリンクを楽しむことができます。
特に初夏の6月には、残雪の十勝岳連峰と緑の大地を一望できるため、天気の良い日に訪れると素晴らしい体験ができるでしょう。また、車で約9分の距離には1988年から工房を構えるシャルキュトリーがあり、自家製品の盛り合わせや道産食材を使用したメニューも楽しむことができます。
4. 上平グリーンヒルウィンドファーム(苫前町)
苫前町に位置する上平グリーンヒルウィンドファームは、通称「風の牧場」として知られています。約300ヘクタールの敷地内に、地上から羽根の先端までの高さが155mある風車が13基設置されており、広々とした牧場の中で牛が草をはむ姿と風車が回転している景色は、非常に珍しい光景です。
また、車で約26分の位置には温泉もあり、道の駅併設の温泉ホテルには日本庭園を眺められる露天風呂やジャグジー、サウナが完備されているため、リフレッシュするには最適な場所です。
まとめ
以上、初夏の北海道を楽しむための絶景スポット4選を紹介しました。これらのスポットは、自然の美しさを満喫できるだけでなく、アクティビティやグルメも楽しめる場所ばかりです。特に初夏の北海道は、青々とした風景が広がり、心地よい風を感じることができる時期です。
以下に、紹介した絶景スポットの情報を整理しましたので、ぜひ参考にしてください。
スポット名 | 所在地 | 特徴 | アクティビティ |
---|---|---|---|
支笏湖 | 千歳市 | 透明度の高いカルデラ湖 | ペダルボート、釣り体験 |
逆さ羊蹄 | 倶知安町 | 美しい羊蹄山の映り込み | 新鮮なアスパラガスの購入 |
atelier nipek cafe&gallery | 美瑛町 | 風景写真とスペシャリティコーヒー | 道産食材を使用したメニュー |
上平グリーンヒルウィンドファーム | 苫前町 | 風車が回る広大な牧場 | 温泉でのリフレッシュ |
これらのスポットを訪れることで、初夏の北海道の魅力を存分に味わうことができるでしょう。旅行の計画にぜひ役立ててください。