5月17日開始!第2回世界牛乳の日NFTデザインコンテストで酪農を応援しよう
ベストカレンダー編集部
2025年5月17日 11:41
牛乳の日NFTコンテスト
開催期間:5月17日〜5月25日

「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」に30作品が集結
2025年5月17日、株式会社農情人が運営する「Metagri研究所」は、6月1日の「世界牛乳の日」を記念して開催される「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」において、総計30作品の応募が集まったことを発表しました。これに伴い、同日よりコミュニティ投票の受付を開始しました。このコンテストは、島根県出雲市の川上牧場との特別コラボレーション企画として実施されています。
投票期間は2025年5月17日(土)から2025年5月25日(日)23:59までとなっており、参加者は自由に作品に投票することができます。

コンテスト開催の背景
本コンテストのテーマは「世界牛乳の日」であり、牛乳や酪農への想いを自由に表現したアート・デザイン作品を募集しました。応募作品は手描きイラスト、デジタルアート、AI生成作品など多様な形式で寄せられ、各クリエイターの個性と牛乳への愛情が込められた力作が揃っています。
特に注目すべきは、最優秀賞作品が単なる表彰に留まらず、「称号NFT」として発行される点です。このNFTは、2025年6月に実施予定の酪農応援イベント『牛乳チャレンジ』の参加者へ贈呈されることとなっています。これにより、アート作品が“酪農応援の証”としてブロックチェーン上に記録され、コミュニティ全体の活動を可視化する新たな試みとなります。

コミュニティ投票の詳細
寄せられた全30作品の中から、特に「牛乳の魅力」が伝わる作品や応援したい作品を、コミュニティメンバーおよび一般の皆様からの投票によって選出します。投票方法は以下の通りです。
- Metagri研究所の指定Discordチャンネルにアクセスします。
- 「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」のチャンネルを開きます。
- 全30作品の中から、最も良いと感じた作品を1つだけ選びます。
結果発表は2025年5月27日(火)頃、Metagri研究所公式サイトや公式SNS等にて行われる予定です。
最優秀賞の賞品には、Metagri研究所コミュニティ会員証(1万円相当)や川上牧場特製カヌレ(3個セット)が用意されています。

『牛乳チャレンジ』の実施
6月1日からは『牛乳チャレンジ』がスタートします。このイベントは、牛乳や乳製品の消費を通じて酪農家を応援することを目的としており、1ヶ月間にわたり実施されます。参加者には、NFTデザインコンテストで選ばれた優秀作品をデザインした「称号NFT」が記念として配布され、楽しみながら酪農応援に参加できる企画が準備されています。
具体的な詳細は後日、Metagri研究所の公式サイトおよびSNS等で発表される予定です。

川上牧場の紹介
川上牧場は、島根県で経営されている酪農事業で、代表の川上哲也氏は酪農イノベーターとして知られています。鳥取県農業大学校畜産科を卒業後、酪農ヘルパーを経て、結婚を機に酪農後継者として就農しました。2016年に経営を引き継ぎ、以降、全農酪農経営体験発表会で優秀賞を受賞するなど、酪農界での活躍が目立っています。
川上牧場の詳細については、公式サイト(こちら)をご覧ください。

Metagri研究所について
Metagri研究所は「農業×web3」をテーマに持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティで、2022年3月から活動を開始し、2025年5月現在で1,200名以上が参加しています。失敗を恐れず新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にし、農作物にブロックチェーン技術を掛け合わせて持続可能な農業の実現を目指しています。
具体的な取り組み内容には、独自トークン発行による「FarmFi」モデルの構築や、会員証NFTホルダー限定のイベントの企画、農業とweb3、生成AI技術を組み合わせた実証実験などが含まれます。
興味のある方は、公式サイト(こちら)やSNSを通じてコミュニティに参加することができます。

まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
コンテスト名 | 第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト |
投票期間 | 2025年5月17日(土) ~ 2025年5月25日(日) 23:59 |
最優秀賞 | Metagri研究所コミュニティ会員証(1万円相当)、川上牧場特製カヌレ(3個セット) |
『牛乳チャレンジ』実施期間 | 2025年6月1日から1ヶ月間 |
本記事では、「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」および関連イベントについて詳しく紹介しました。これらの取り組みを通じて、酪農業界の応援とコミュニティの力を活用した新たな農業モデルの構築が期待されます。
参考リンク: