ニコットマムズが5月24日にCD発売記念コンサート開催！親子で楽しむ特別な一日

ニコットマムズ、キングレコードのCD監修へ

川崎市を拠点に活動するパフォーマンスグループ「ニコットマムズ」が、キングレコードの「すく♪いく」シリーズのCDを初めて監修することが決定しました。この快挙を記念して、2025年5月24日（土）に武蔵小杉にある総合自治会館にて、CD発売記念コンサートを開催します。

「母となっても自分らしい活動がしたい」という思いから再集結したのは、劇団四季出身のママたちです。彼女たちは2021年に、本気の趣味として赤字で開催したファミリーコンサートをきっかけに活動を広げ、ついに大手レコード会社のCD監修に至りました。

ファミリーコンサートの魅力と参加型プログラム

今回のコンサートは、劇団四季でプロとして活躍した経験を持つニコットマムズが、お母さんとしての視点を活かして企画したものです。子どもたちが楽しめるだけでなく、ママやパパも安心して参加できる内容が盛り込まれています。

コンサートの特徴として、以下のような参加型プログラムが用意されています：

• 0歳から参加可能
• 「泣いてもOK」、「立ち歩いてもOK」
• 「一緒に歌って踊ること大歓迎」
• 「じっと見ていてもOK」

このように、子ども一人ひとりの自由な表現を大切にし、家族全員が楽しめるコンサートを目指しています。

演目と制作体制

コンサートでは、CD収録曲を中心に選出された楽曲が演奏されます。これにより、子どもたちが自然と体を動かしたくなるような楽しい雰囲気を作り出します。

演出には、ピューロランド出身の母である三森渚が担当し、振付には夢の国テーマパークのダンサー出身の母たちが参加しています。具体的には、濱仁美や松本りよこなどがその役割を担っています。母たちが作り上げた本格的な構成は、大人の鑑賞にも十分に応えるものとなっています。

ニコットマムズの背景と理念

ニコットマムズの活動には、出演者自身の経験から生まれた強い想いがあります。彼女たちは、心が満たされた大人が子どもに優しく接することができる社会を作りたいと考えています。

子育てにおいて、大人たちの心が満たされていることは非常に重要です。心が満たされていないと、イライラしてしまい、子どもに強く当たってしまうことがあります。逆に、心が満たされている大人は、子どもに愛情を注ぎ、子どもたちは安心して育つことができます。

彼女たちは、育児の悩みや孤独感を実際に経験し、「自分らしさとは何か」を模索しながら活動を続けてきました。そうした経験を経て立ち上がった「ニコットマムズ」は、保育園や幼稚園への出張公演、地域コンサートなどで実績を重ね、今回のCD監修という大きな節目を迎えました。

コンサートの詳細情報

CD発売記念コンサートの詳細は以下の通りです：

チケットの購入は公式サイトから可能です。

出演者と制作体制

コンサートの出演者は、以下のような実績を持つ方々です：

• なおお姉さん（大村奈央） – 劇団四季で様々な作品に出演し、現在はダンス講師としても活動。
• あやお姉さん（志海絢音） – 劇団四季出身で、歌の講師としても活躍。
• あきお姉さん（松島明希） – 劇団四季での経験を活かし、ピラティス＆ダンス講師として活動。
• ゆきお姉さん（村上侑希） – シュガラボの代表で、プロデュースや振付などクリエイティブ業務に従事。

制作体制には、シュガラボの村上侑希や知念かおり、大村奈央が関わり、脚本・演出には三森渚が担当しています。

CD情報と今後の展望

CDのタイトルは『あいをぎゅぎゅーっと！ニコッと♡キッズソング〜ニコットマムズ・セレクション〜』で、2025年5月21日（水）に発売されます。内容は、ママ目線とプロパフォーマーの選曲による体験型キッズソング集です。

収録曲には、以下のような楽曲が含まれています：

• キミにはくしゅ
• ドラえもん
• 勇気100％
• すてきな友達（『人間になりたがった猫』より）
• ビー・アワー・ゲスト（『美女と野獣』より）
• It’s ニコッと！show time（オリジナル）

このCDは、子どもたちの未来を笑顔で満たすために、ママたちが元気になれるようなステージづくりの一環として位置づけられています。

まとめ

今回の「ニコットマムズ」の活動は、劇団四季出身のママたちが中心となり、子どもたちとその家族に向けたパフォーマンスを提供するものです。育児と仕事の両立に苦しみながらも、心が満たされた大人が子どもに優しく接することができる社会を目指しています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます：

このように、ニコットマムズは母たちの経験を活かし、子どもたちとその家族に笑顔を届ける活動を続けています。