エアロセンス、6月4日からのJapan Drone 2025で新型VTOLドローンを初披露
ベストカレンダー編集部
2025年5月16日 15:13
Japan Drone 2025出展
開催期間:6月4日〜6月6日

エアロセンスが「Japan Drone 2025」に出展します
エアロセンス株式会社は、2024年6月4日(水)から6日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される「Japan Drone 2025 第10回」に出展することを発表しました。エアロセンスは、国産産業用ドローンとクラウドサービスを通じて、さまざまなソリューションを提供する企業です。今回の出展では、特に注目される新型の災害対策用VTOLドローンの試作機を初めて披露します。
エアロセンスのブースは、幕張メッセの展示ホール6エリアのBE-3に位置しています。ここでは、最新の技術とその応用に関する情報を来場者に提供することを目的としています。
新型災害対策用VTOLの展示内容
今回の展示では、内閣府主導のもと創設された経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)に基づき、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が推進している「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」に関する研究開発構想に基づいて開発された、次世代の垂直離着陸型固定翼(VTOL)ドローンの試作機が展示されます。
この新型VTOLドローンは、災害時における迅速な対応を可能にするための技術を搭載しており、特に長距離・広範囲での飛行が可能な設計となっています。また、展示ブースでは、VTOLに関する小規模セミナーが開催され、技術解説や活用事例の紹介も行われます。
セミナーの詳細
エアロセンスのブースでは、各日11:00、13:00、14:00、15:00にVTOLに関するセミナーが実施されます。セミナーでは、展示される「新型 災害対策用VTOL」の技術解説や、現行機のVTOL型ドローン「エアロボウイング」の活用事例が紹介されます。
特に注目すべきは、6月4日(水)11:40から12:00にかけて、会場内のセンターステージで行われる出展者ワークショップです。このワークショップには、エアロセンスの代表取締役社長である佐部浩太郎が登壇し、「新型 災害対策用VTOL 実運用への展望」というテーマで次世代VTOLドローンの機体の特長と今後の展望について説明します。
開催概要
「Japan Drone 2025」の開催概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
展示会名 | Japan Drone 2025 | 第10回 |
会期 | 2024年6月4日(水)〜6月6日(金)10時〜17時 |
会場 | 幕張メッセ |
主催 | 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA) |
来場の事前登録については、公式サイトを参照することができます。詳細は以下のリンクを確認してください。
まとめ
エアロセンス株式会社は、2024年6月4日から6日までの間、幕張メッセで開催される「Japan Drone 2025」に出展し、災害対策用の新型VTOLドローンを初披露します。展示ブースでは、技術解説や活用事例の紹介を行うセミナーも開催され、業界関係者や来場者に向けて最新の情報を提供します。出展者ワークショップでは、代表取締役社長の佐部浩太郎が登壇し、次世代VTOLドローンの特長と今後の展望について詳しく説明します。
以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
出展企業 | エアロセンス株式会社 |
展示内容 | 新型 災害対策用VTOLドローンの試作機 |
セミナー時間 | 各日11:00、13:00、14:00、15:00 |
ワークショップ登壇者 | 佐部浩太郎(代表取締役社長) |
開催日程 | 2024年6月4日(水)〜6月6日(金) |
会場 | 幕張メッセ |
エアロセンスの出展によって、次世代のドローン技術がどのように進化しているのか、またその技術がどのように災害対策に寄与するのかを知る良い機会となるでしょう。
参考リンク: