エンタメプリント、5月17日からゲームマーケット2025春で新作謎解き「コピナゾ」先行販売

エンタメプリントが「ゲームマーケット2025春」に出展

2025年5月16日、株式会社イードが運営するコンテンツプリントサービス「エンタメプリント」は、5月17日（土）から18日（日）に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2025春」に出展することを発表しました。このイベントは、アナログゲームを愛する人々にとっての一大イベントであり、毎年多くの来場者が集まります。

エンタメプリントは、今回の出展において、株式会社BOUKEN WORKSと共同で企画した“マルチコピー機で印刷してすぐに遊べる謎解き”「コピナゾ」の最新作を先行販売します。来場者は、ブースでの体験を通じて、印刷したばかりの謎解きキットをすぐに楽しむことができます。

出展概要と販売内容

エンタメプリントのブースは、展示ホール5のエリア29に設置されます。ここでは、以下のような内容が展開されます。

• BOUKEN WORKSが運営する「THE NAZO STORE」ブースにマルチコピー機を設置し、来場者はその場で印刷を行うことができます。
• 新作「コピナゾ ＃3 インベーダーだらけの惑星からのSOS」を先行販売。
• コピナゾオリジナルキャラクター「インクダコ」のアクリルキーホルダーセットを販売。このセットを購入した方には、コピナゾ最新作の謎解きキットを1枚配布します。

これにより、来場者は印刷した謎解きをその場で体験することができ、エンタメプリントのサービスを実際に活用する機会が得られます。

エンタメプリントとは

エンタメプリントは、全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機を利用して、アニメ、ゲーム、声優などのブロマイドや様々なジャンルのコンテンツを購入・プリントできるサービスです。利用可能な店舗は、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどですが、一部店舗では利用できない場合がありますので注意が必要です。

このサービスは、ユーザーが手軽にコンテンツを楽しむための新しい方法を提供しており、特に謎解きゲームとの組み合わせにより、より多くの人々に楽しんでもらえるよう工夫されています。

コピナゾとその魅力

「コピナゾ」は、参加者が好きなタイミングで謎解きキットを購入し、楽しむことができるサービスです。特に『すこしふしぎ通信局』というシリーズは、家庭などのさまざまな場所で楽しめる謎解きを展開しています。

このシリーズでは、印刷したキットに加えて、LINEアプリを使用しながら謎を解き進める新しいスタイルのゲーム体験が提供されます。物語は、遠い惑星からの依頼の便りをマルチコピー機を介して受け取るというもので、参加者はそのストーリーに没入しながら謎解きを楽しむことができます。

THE NAZO STOREについて

「THE NAZO STORE」は、物語と謎解きが融合した体験型キットを販売する専門店です。代表作には、奇妙な屋敷を舞台にした探索ミステリー『不思議な家シリーズ』や、本物のたばこをモチーフにしたショートストーリー謎解き『たばこ謎シリーズ』、レトロゲームの世界観を再現した『レトロゲーム謎シリーズ』があります。

これらの作品は、参加者に新しい体験を提供し、謎解きの楽しさを広める役割を果たしています。公式サイトでは、各種キットの詳細情報や購入方法が案内されています。

ゲームマーケットの概要

ゲームマーケットは、老若男女が1日中アナログゲームを楽しむことができるイベントです。2000年に初開催されて以来、20年以上の歴史を持ち、年々規模が拡大しています。現在では、例年2万5000人規模の来場者が集まる一大イベントとなっています。

イベント会場では、ゲームやグッズの販売だけでなく、ステージイベントや、出展者によるゲームの説明を受けながら実際に遊ぶことができる体験が用意されています。一般ブースでは最新のゲームが出展され、企業ブースでは制作発表や先行販売、イベント限定品の販売が行われ、多くの来場者で賑わいます。

まとめ

エンタメプリントが提供する「コピナゾ」は、身近なコンビニを謎解きの入口にする新しいスタイルの体験を提供します。ブースでは、実際にマルチコピー機を使った印刷＆プレイ体験も用意されており、その手軽さと本格的な面白さを楽しむことができます。謎解きを通じて、日常の中にちょっとした冒険を取り入れることができるこの機会を、ぜひ楽しんでいただきたい。