富士通と日本アンプティサッカー協会がパートナーシップ締結、5月31日大会開催

第十回レオピン杯開催

開催期間:5月31日〜6月1日

第十回レオピン杯開催
日本アンプティサッカー協会との契約って何のためにするの?
FCCLとJAFAの契約は、障がい者スポーツの理解を深め、共生社会の実現を目指す取り組みの一環です。
第十回レオピン杯Copa Amputeeっていつ開催されるの?
第十回レオピン杯Copa Amputeeは、2025年5月31日と6月1日に開催されます。

日本アンプティサッカー協会とのパートナーシップ契約締結

富士通クライアントコンピューティング株式会社(以下、FCCL)は、2025年5月16日に特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会(以下、JAFA)とのパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。この契約は、障がい者スポーツの理解を深め、共生社会の実現を目指す取り組みの一環として位置づけられています。

アンプティサッカーは、上肢または下肢の切断障がいを持つ選手がプレーするサッカーであり、特に日常生活やリハビリの一環として使用されるロフストランドクラッチを用いて競技が行われます。このため、障がいを持つ選手にとっても気軽に楽しめるスポーツとして、世界中で急速に普及しており、日本においてはJAFAがその活動を推進しています。

「日本アンプティサッカー協会」とパートナーシップを締結 画像 2

FCCLのサステナビリティへの取り組み

FCCLは「コンピューティングで日本の暮らしを応援する」というスローガンのもと、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)への取り組みを進めています。JAFAが掲げる「障がいの有無を超えた充実した共生社会の実現」を目指すミッションに共感し、2025年度から日本アンプティサッカーの応援を開始することとなりました。

このような取り組みは、FCCLがICT企業として持つテクノロジーと創造力を活かし、豊かで持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。障がい者スポーツへの理解促進を通じて、社会全体の意識を高めることが期待されています。

第十回レオピン杯Copa Amputeeの開催概要

パートナーシップ契約の締結に伴い、JAFAが主催する国内大会「第十回レオピン杯Copa Amputee」の開催が決定しました。この大会は、アンプティサッカーの普及と競技者の技術向上を目的としており、以下の詳細が発表されています。

  • 大会名:第十回レオピン杯Copa Amputee
  • 主催:特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー協会(JAFA)
  • 日時:2025年5月31日(土)13:00試合開始、18:50試合終了
    2025年6月1日(日)9:30試合開始、16:30表彰式・閉会式
  • 会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場
    大阪市鶴見区浜1-1-37
    地下鉄鶴見緑地線「鶴見緑地」下車徒歩5分

この大会は、アンプティサッカーの選手たちが技術を競い合う貴重な機会であり、多くの観客が集まることが期待されています。

関連情報とリンク

今回のパートナーシップ契約に関連する情報は、以下のウェブサイトで確認できます。JAFAやFCCLの取り組みについて詳しく知ることができ、今後の活動についても最新情報が提供される予定です。

  1. 日本アンプティサッカー協会(JAFA)ホームページ
  2. FCCLサステナビリティ
  3. FCCL Materiality

これらのリンクを通じて、アンプティサッカーに関する情報やFCCLのサステナビリティへの取り組みについて、より深く理解することができます。

まとめ

富士通クライアントコンピューティング株式会社は、日本アンプティサッカー協会とのパートナーシップ契約を締結し、障がい者スポーツへの支援を強化しています。特に、アンプティサッカーの普及を目指すJAFAの活動に共感し、2025年度からの応援を開始します。また、今後開催される「第十回レオピン杯Copa Amputee」では、選手たちの技術向上と障がい者スポーツへの理解促進が期待されています。

項目 詳細
パートナーシップ契約締結日 2025年5月16日
大会名 第十回レオピン杯Copa Amputee
開催日 2025年5月31日、2025年6月1日
会場 花博記念公園 鶴見緑地球技場

このように、FCCLの取り組みは、障がい者スポーツの理解を深めるための重要なステップとなり、今後の活動に注目が集まります。

参考リンク: