ナレッジワーク、AI商談記録サービスを5月15日より特別価格で提供開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月15日 14:47
ナレッジワークAI商談記録提供
開催期間:5月15日〜3月31日

ナレッジワークが新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」をリリース
株式会社ナレッジワークは、2025年5月15日10時00分に、AIを活用した新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」を発表しました。このプロダクトは、オンラインおよびオフラインの商談における議事録作成やCRM/SFAへの入力を自動化するもので、営業現場の効率化を図ることを目的としています。
ナレッジワークは「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションのもと、営業支援を提供するスタートアップ企業であり、特に大手企業を対象にしたサービス展開を行っています。

特別価格での提供
新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」は、リリースを記念して2026年3月末までの申し込みに限り、特別価格の1ユーザー2,500円/月で提供されます。ただし、この特別価格は従業員数1,000名以上の大手企業に限定されており、Poetics社の商談解析AI「JamRoll」を契約中の企業は対象外となります。
この特別価格は、商談記録の自動化を通じて営業担当者の業務負担を軽減し、より多くの時間を顧客対応に充てることを可能にします。

「ナレッジワークAI商談記録」の機能と特徴
「ナレッジワークAI商談記録」は、商談の録音・録画を行い、AIによって文字起こしや議事録作成を自動化するクラウドサービスです。以下のような特徴があります。
- 商談の自動文字起こし: オンライン(Web会議、IP電話)およびオフライン(対面訪問)の商談を録音・録画し、全発言を文字起こしします。話者ごとの発言や発話箇所も可視化されます。
- 商談内容の自動要約: 商談の要約、タスク提示、フィードバックをAIが自動生成します。要約項目はカスタマイズ可能です。
- CRM/SFAへの自動入力: 商談の要点を自動でCRM/SFAに入力し、参加者や要約内容を活動履歴に反映します。さらに、セールスフォースの個別項目にも要約が自動で入力されます。
- シームレスな連携: ナレッジワークの他プロダクト「ナレッジワークAI商談推進」と連携し、商談内容を自動で保存します。これにより、ナレッジレコメンドの精度も向上します。

営業現場の課題と「ナレッジワークAI商談記録」の解決策
営業現場では、商談後の議事録作成やCRM/SFAへの入力に多くの時間と労力がかかっています。このため、営業担当者は本来注力すべき顧客対応から時間を奪われることが多く、その結果、組織的な記録業務が徹底されないケースが見受けられます。
「ナレッジワークAI商談記録」は、これらの課題を解決するために開発されました。営業担当者の業務を自動化し、効率を向上させるとともに、精度の高い商談データの蓄積を促進し、組織の営業力強化を実現します。

ウェビナーの開催について
新プロダクト「ナレッジワークAI商談記録」の機能や活用方法について、オンラインでのウェビナーが開催されます。営業企画や営業部門の責任者、DX推進担当者などに向けた内容となっており、参加を希望する方は以下のリンクから申し込むことができます。

株式会社ナレッジワークの概要
ナレッジワークは、東京都港区に本社を構えるスタートアップ企業で、2020年に設立されました。主に大手企業を対象に営業支援およびセールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」を提供しており、NTTコミュニケーションズ、みずほ銀行、日清食品などの大手企業に導入されています。
同社は、営業担当者が「できる喜び」を感じられるような環境を提供することを目指し、今後も新たなプロダクトの開発に取り組んでいくとしています。
プロダクト名 | 特徴 | 特別価格 | 提供期間 |
---|---|---|---|
ナレッジワークAI商談記録 | 商談の録音・録画、文字起こし、自動要約、CRM/SFA自動入力 | 1ユーザー2,500円/月 | 2026年3月末までのお申し込み |
このように、「ナレッジワークAI商談記録」は営業現場の効率化に貢献する新しいプロダクトとして注目されています。営業担当者の業務負担を軽減し、より質の高い顧客対応を実現するためのツールとして、多くの企業に導入されることが期待されます。
参考リンク: