5月25日に東京大学で開催!小林鷹之氏への公開政策提言会の詳細
ベストカレンダー編集部
2025年5月15日 05:50
公開政策提言会
開催日:5月25日

小林鷹之氏に東京大学のゼミが公開政策提言
2025年5月25日(日)に東京大学本郷キャンパスで「小林鷹之氏への公開政策提言会」が開催されます。このイベントは、東京大学の瀧本ゼミ政策分析パートが主催し、衆議院議員である小林鷹之氏をゲストに迎え、現役大学生が考案した施策を提言することを目的としています。参加費は無料で、事前予約が可能です。
開催日時は2025年5月25日(日)15:30に開場し、16:30から17:30までの予定です。会場は東京大学本郷キャンパスの法文一号館(東)2階 法25番教室となります。事前予約は200名限定で、最大500名の定員があります。予約は以下のリンクから行えます。
イベントの流れ
当日のプログラムは、二部構成になっています。第一部では公開政策提言会が行われ、16:30から小林議員のご挨拶と団体の活動紹介が行われます。その後、ゼミ生からの政策提言が行われ、小林議員がその提言に対するコメントを行い、ゼミ生とのディスカッションが続きます。
第二部では、学生とのトークセッションが行われ、事前に寄せられた質問への小林議員の回答や、会場からの質問を受け付ける時間も設けられています。閉幕は17:30を予定しています。
瀧本ゼミ政策分析パートの活動
瀧本ゼミ政策分析パートは、元京都大学客員准教授の瀧本哲史氏の理念に基づいて設立された学生シンクタンクです。主に東京大学の学生を中心に構成され、エビデンスに基づいた政策の立案および提言を通じて、実効性のある社会課題の解決に寄与することを目指しています。
これまでの実績として、以下のような政策提言が挙げられます。
- フィンランド発のいじめ対策プログラム「KiVa」を世田谷区に提案し、導入に成功。
- 千葉県において「AEDの使用および心肺蘇生法の実施の促進に関する条例」が制定。
- 中央区におけるベビーシッター利用促進事業の提案が予算化。
最近では、認知症の早期予防を目的とした政策が中央区および港区に提案され、港区では4,000万円の予算が確保されるなど、具体的な導入に向けた動きが進展しています。また、高齢者の脱水症対策として「かくれ脱水」に着目した施策を提案し、株式会社大塚製薬工場との連携のもと、東京都23区での試験導入に向けた協議も進めています。
活動理念と目指すもの
瀧本ゼミ政策分析パートの活動理念は「The Best Team to Change the World」です。現代社会は異分野の融合やテクノロジーの進歩が加速度的に進んでおり、固定的な知識や解答する力だけでは対応できない時代です。そのため、問題を自ら発見し、解決する能力が求められています。
私たちは、徹底的なリサーチや専門家へのヒアリングを通じて、常に最先端の知見を吸収し、それらを有機的に組み合わせることで社会問題の解決策を立案しています。エビデンスに基づく解決策立案を追求し、実際に社会問題を解決していく組織として活動しています。
ゼミOB・OG組織はネットワーク化されており、協力して問題解決にあたることもあります。自らの問題解決能力を磨きながら、実際に社会問題を解決していくことが私たちの目指すところです。
イベントの概要まとめ
項目 | 詳細 |
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イベント名 | 小林鷹之氏への公開政策提言会 |
日時 | 2025年5月25日(日)15:30開場、16:30開始〜17:30終了 |
会場 | 東京大学本郷キャンパス 法文一号館(東)2階 法25番教室 |
参加費 | 無料 |
事前予約 | こちらから申し込み(200名限定) |
主催 | 瀧本ゼミ政策分析パート |
代表 | 永井 優樹 |
このように、瀧本ゼミ政策分析パートは、学生の力を活かし、社会に実効性のある政策提言を行っています。今回の公開政策提言会は、その活動の一環として重要な機会となるでしょう。