5月16日発売！FCふじざくら山梨と富士桜高原麦酒のコラボビール「サクラノトリコ ALE」

富士桜高原麦酒とFCふじざくら山梨のコラボビール『サクラノトリコ ALE（アレー）』の発売

富士観光開発株式会社が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」は、なでしこリーグ2部に所属する女子サッカーチーム「FCふじざくら山梨」とのコラボレーションによる限定ビール第2弾、『サクラノトリコ ALE（アレー）』を2025年5月16日（金）に発売します。このビールは、FCふじざくら山梨の選手たちがアイデアを出し合い、仕込み作業やボトル詰め作業にも参加したことが特徴です。

ビール名は「サクラノトリコ」と名付けられ、選手たちの思いが込められています。第1弾で使用した桃の花言葉「わたしはあなたのとりこ」に由来し、コラボビールを飲むことで「FCふじざくら山梨」のファンになってほしいという願いが込められています。

ビールの特徴と開発過程

今回の『サクラノトリコ ALE』は、なでしこリーグ2部の選手たちが共同で開発したフルーツサワーエールで、飲みやすさを重視した味わいが特徴です。特に、普段ビールを飲まない女性でも楽しめるように工夫されています。

3月14日に行われた打合せでは、出口春奈選手、成迫実咲選手、辻野友実子選手、大森みさき選手、米澤萌香選手の5名が参加し、富士桜高原麦酒の山本副醸造長が用意した20種類以上のフルーツ果汁をブレンドして理想のビールを探求しました。その結果、以下の4種類の果汁が使用されることが決定しました。

• 濃厚なコクと甘味の「せとか」
• 爽やかで癖になる苦みの「甘夏」
• 芳醇な香りの「ブラッドオレンジ」
• 甘酸っぱさの「アプリコット」

これらの果汁をブレンドすることで、軽やかな飲み口とジューシーな果実感あふれるフルーツサワーエールに仕上げられています。

販売情報とイベント

『サクラノトリコ ALE』は、2025年5月16日（金）より、富士桜高原麦酒の醸造所併設の「シルバンズ カフェ＆ショップ」やインターネット通販（楽天市場）、山梨県内の一部スーパーやコンビニエンスストアで販売されます。また、5月25日（日）には、なでしこリーグ2部 第12節「ディオッサ出雲FC」戦の試合会場である富士北麓公園・富士山の銘水スタジアムでも販売される予定です。

さらに、今回のコラボビール「サクラノトリコ ALE」の売上の一部は、FCふじざくら山梨の強化費に充てられることも発表されています。これは、選手たちの活動を支援する重要な取り組みです。

ビールの詳細情報

以下は『サクラノトリコ ALE』の詳細情報です。

このビールは、選手たちの思いが込められた特別な一杯であり、サッカーファンやビール愛好者にとっても楽しみな商品となることが期待されます。

富士桜高原麦酒とFCふじざくら山梨の取り組み

富士桜高原麦酒は、富士山から湧き出る貴重な伏流水を使用し、ドイツの醸造技術を基にしたビールを提供しています。原料の多くはドイツから輸入されたモルトを使用し、濾過しないことで生きた酵母が多く含まれているため、ビール本来の味と香りを楽しむことができます。

FCふじざくら山梨は、「プレーイングワーカー」というコンセプトのもと、競技者としても一流、社会人としても一流を目指しています。2018年に発足し、2024年シーズンにはなでしこリーグ2部で3位を獲得し、2025年シーズンでは1部昇格を目指しています。

まとめ

『サクラノトリコ ALE（アレー）』は、富士桜高原麦酒とFCふじざくら山梨のコラボレーションによって生まれた特別なビールです。選手たちの想いが込められたこのビールは、飲みやすさとフルーツの風味を兼ね備え、多くの人々に楽しんでもらえることでしょう。販売は2025年5月16日から開始され、サッカーの試合会場でも販売される予定です。

以下に、今回の内容をまとめました。

このように、富士桜高原麦酒とFCふじざくら山梨のコラボレーションによって生まれた『サクラノトリコ ALE』は、ビールとサッカーの両方を楽しむことができる貴重な商品です。