かっぴー氏の新作「最初の一歩」が5月14日から公開!3社コラボで新生活応援
ベストカレンダー編集部
2025年5月14日 11:12
3社コラボ漫画開始
開催日:5月14日
人気漫画『左ききのエレン』の新たな挑戦
広告代理店を舞台にした人気漫画『左ききのエレン』の作者であるかっぴー氏が、広告代理店の新入社員の目線で新たな物語を描き下ろしました。この作品は、株式会社Nateeが手掛けるもので、2025年5月14日に発表されました。タイトルは「最初の一歩」と名付けられ、3社のブランド商品がクロスオーバーする形でのストーリー展開が期待されています。
本企画は、SNS発の人気漫画家であるかっぴー氏と、アンファー、カバヤ食品、ファイントゥデイの大手ブランド3社が異色のタッグを組み、20〜40代男性をターゲットに「新生活」を応援する内容となっています。特に、X(旧Twitter)をプラットフォームとして利用し、3〜4話構成の漫画を投稿することで、読者に楽しんでもらえるプロモーションを目指しています。
新生活を応援する3社のブランド
今回のプロモーションには、以下の3つのブランドが参加しています:
- アンファー: スカルプD「SCALP D NEXT+」
- カバヤ食品: タフグミ「タフグミ PRO カフェイン ジンジャーレモン」
- ファイントゥデイ: uno「ウーノ フェイスカラークリエイター」
これらのブランド商品は、いずれも「新生活」というテーマに深く関連しており、社会人生活をスタートさせたばかりの若者たちにとって、まさに「今、こういうアイテムが欲しかった!」と感じるタイミングでのローンチが設計されています。
特に、ターゲットである20〜30代男性の利用率が高いXを選定した理由は、UGC(ユーザー生成コンテンツ)や共感の拡散が生まれやすい点にあります。ストーリー性を持たせた漫画形式で商品を伝えることで、より効果的なプロモーションが期待されています。
かっぴー氏とのコラボレーションの背景
3社合同のプロモーションを実現するにあたり、Nateeのプランナーは「複数ブランドをひとつの作品に同居させることは簡単ではない」と懸念を持っていました。しかし、かっぴー氏とのコラボレーションがこのプロジェクトの初めの一歩となりました。
「このプランナーの葛藤そのものを、ストーリーにしちゃえばいいんじゃない?」という発想が生まれ、かっぴー氏が描く『左ききのエレン』のテーマである“天才になれなかったすべての人へ”というメッセージが、今回の物語にも反映されることになりました。
かっぴー氏は、元・広告代理店出身であり、現場の苦悩や葛藤、喜びを知る漫画家として、この“難易度の高い、でも新しい挑戦”をリアルに描いてくれると確信されました。Nateeのプロジェクトメンバーは、クライアントからの「商品の良さをSNS上でもっと届けたい」という要望に応えるため、熱意を持ってかっぴー氏に企画の意図を伝えました。
かっぴー氏のプロフィールと代表作
かっぴー氏は、1985年に神奈川県で生まれ、株式会社なつやすみの代表を務めています。武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科を卒業後、東急エージェンシーでアートディレクターとしてのキャリアを積み、面白法人カヤックでプランナーを務めました。2016年には漫画家として独立し、現在は『左ききのエレン』や『大人大戦』を連載中です。
代表作である『左ききのエレン』は、広告代理店を舞台に描かれる青春群像劇で、2016年にオンラインメディアcakesで発表され、圧倒的な共感を呼びました。その後、漫画アプリ「少年ジャンプ+」にてリメイク連載され、2019年には実写ドラマ化もされました。
株式会社Nateeの概要とミッション
株式会社Nateeは「人類をタレントに!」をミッションとして掲げ、個人をエンパワーメントし、産業構造の変化を起こす領域での事業を創造しています。SNSに特化したクリエイター共創型マーケティング事業を展開しており、クライアントの商品やブランドとクリエイターの世界観をかけ合わせた「共創型」のプロモーション施策を提供しています。
Nateeは、SNSが普及し誰もが広告塔になれる時代において、「参画できるプロモーション活動」を促進し、新たな広告の姿の実現を目指しています。会社の詳細は以下の通りです:
| 会社名 | 株式会社Natee |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 小島領剣 |
| 設立 | 2018年11月1日 |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-3-15 BIZCORE渋谷4F |
| 事業内容 | クリエイター共創型SNSマーケティング事業 |
| URL | https://natee.jp/ |
今回のプロジェクトを通じて、かっぴー氏の独自の視点と、3社のブランドの魅力が融合した新しい形のプロモーションが期待されます。これにより、読者にとっても新生活における一歩を後押しする物語が展開されることでしょう。